沖縄県立首里高等学校:27期 掲示板

あなうれし、浪漫の森は生きている！（位置は若干は違えども！）
あの頃は、まだ浪漫の意味もよく知らず、ただ『大正ロマンチシズム』なんて
言葉を連想し、ノスタルジックに感じていました。
でも、今は、昭和ロマンチシズム！の私本人がノスタルジックになる存在、それが、
首里高校の浪漫の森です。
姪御さんの聖地を、その昔、御転婆娘はプリーツスカートを翻して駆け抜けてばかり
いたのかと、思い出しては気恥ずかしい心です。全然ロマンしてなかったみたい！
私の今の『浪漫』とは、心のままに、自然に生きたいな！と心に秘めていることです。
でも．．．オープン・マインドは昔とかわってません。

上の句を考えました。はじめは『青空に』と思ったのですが、
待て待て、あおにも色々ござると思い、そうだ、あの深いアオは
『蒼空に』のほうがいいのではと思ったのですが？

首里高校のグラウンドから見上げたあの蒼空！
グラウンドに大の字に寝てしまいたくなる程（セーラー服では無理）
心洗われる蒼空でした。
あの空は、「ひょっとしたら私も飛び立てそう」な気持ちにさせてくれました。
飛びたくなったのは、飛行?少女の私くらいだったかもしれませんが．．．。

今ではあのグラウンドに校舎が建って、浪漫の森も私達の学舎もなく、
グラウンドになっていると、噂に聞きましたが．．．

南風（はえ）、北風（にしかぜ）、東風（こち）、西風（いり）。
大好きな呼び方です。ヤマトンチューの若者がほとんど忘れてしまった、
でも琉球には生きている“風”の呼び名！

『またしても風　笑ったような』涙と微笑みが同時に引き出される句ですね。
私は今、干渉する元気はありません。でも、鑑賞し、感傷させてもらってます。

風にふるえる　緑の草原
たどる瞳輝く　若き旅人よ
お聞きはるかな　空に鐘が鳴る
遠い故郷にいる　母の歌に似て
やがて冬が冷たい雪を運ぶだろう
君の若い足あと
胸に燃える恋もうずめて
草は枯れても　命果てるまで
君よ夢を心に　若き旅人よ

紅い雲行く　夕日の草原
たどる心やさしい　若き旅人よ
ごらんはるかな　空を鳥が行く
遠い故郷に聞く　雲の歌に似て
やがて深いしじまが星を飾るだろう
君の熱い想い出
胸にうるむ夢をうずめて
時は行くとも　命果てるまで
君よ夢を心に　若き旅人よ
　　　　　　　　　　　　（詩：岩谷時子）

HMVーThe World's Best Music Store Online のサイトで、買いもせず、
ひたすら、試聴ばかりしてしまいました。
そして、ついに、部分だけど、本家・Hollies の“Bus Stop”を聞きました。
もう一曲、やっぱり本家・Turtles の“Happy Together”も聞きました。
オリジナルより、他のアーティストのカバーの方が、本家を凌いでるみたい。
例えば、Van Halen の“Pretty Woman”, Aerosmith の“Helter Skelter”

でも、“襟裳岬”はやっぱり拓郎でしょう !