2002/01/10(木) 08:38 - 13 組 宮里 明 (男)
お正月です。一休和尚を二人で語る。
「和尚がツー」な~んちゃって、今は亡き噺家林家三平得意のギャグ。
三人目の私にもちょっと語らせてください。
「この橋渡るベからず」という看板を無視して、ならばと真ん中を通るあたり、
漫才では「子どものくせして屁理屈を。大人をからかうとは生意気な小僧だ」と。
小さい頃に聞いた一休さんと言えば、私もトンチ坊主のイメージしかありません。
また、マンがで見る一休さんと歴史本などに掲載されている一休和尚の写真が
あまりにも姿形が違いすぎて、とまどいを覚えた記憶もあります。
今回の含蓄ある言葉といい、大徳寺逸話といい、私の中の一休さんのイメージを大きく変えました。
京都の京田辺市が一休さんで村興しなるものをやっているそうな。
あまりにも知らなさすぎた一休さん。
一休さんにまつわるエトセトラを求めて、再読決定。
虎は死して皮を留め 人は死して名を残す