沖縄県立首里高等学校:27期 掲示板

No.244 名残行き

2002/03/15(金) 21:07 - 13 組 宮里 明 ()
卒業式、高校合格発表やら桜ふぶきが舞う春爛漫!
政局は混乱!
せっかく美しい「なごり雪」を歌っていたのに・・・

―鈴木宗男議員 自民党離党会見― Live

【名残行き】

離党待つ記者の横で彼は カメラを気にしてる
期待はずれのフラッシュが降ってる

「東京で見る顔はこれが 最後ね」と 寂しそうに記者が呟く

スズキムネオも去る時を知り 造り過ぎた施設の後で
今 春が来て君が 嫌いになった
去年よりずっと  嫌いになった

動きはじめた記者のマイクに 顔をつけて
君は何か言おうとしている

君の唇が「謀られた」と 動くことが
こわくて下を向いてた

君が怒鳴れば 押せない判も 押したくなると気づかないまま
今 春が来て 官僚が嫌いになった
去年より ずっと 嫌いになった

君が去った自民に残り 落ちては溶ける自民を見ていた
今 春が来て 自民が 嫌いになった
去年よりずっと 嫌いになった


元詩、元曲は綺麗なのに・・・
伊勢正三さん、イルカさん、そしてM.H.さん、ごめんなさい、お許しを。

No.243 なごり雪

2002/03/15(金) 00:49 - ♪ 組 M.H. ()
もう桜のつぼみが膨らみ始めています。
なごり雪は、後になって、あれがそうだったと気づくものなのでしょうか。


『なごり雪』     伊勢正三 作詞/作曲

汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしている 
季節はずれの雪が降ってる
「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君が呟く
なごり雪も降る時を知り ふざけ過ぎた季節の後で
今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった

動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている
君のくちびるが「さようなら」と 動くことがこわくて下を向いてた
時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま
今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった

君が去ったホームに残り 落ちては溶ける雪を見ていた
今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった
去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった


No.242 「心もよう」の後なのに…

2002/03/14(木) 01:16 - ♪ 組 M.H. ()
思い出深い「心もよう」の詩にドキドキ!十九でこの曲に出会いました。
素適な詩の余韻の後に恐縮ですが、遅ればせ…【220】お名前クイズの答えです。
「もうすぐ如月に入ります」なんて書いていましたのに、たちまち弥生も半ばとなって
しまいました。では、気を取り直して…例によって、敬称略にて書き込み申し上げ候。

1. 糺   (ただす)  糺の森が下鴨神社の傍にありますが最近、世界遺産に指定
されました。「糺(ただす)」とは、下鴨・高野川と賀茂川が相交わる只州(ただす)が
地名の由来とか、のちに「偽りを糺す」という意の字があてられたそうです。

2. 薬袋  (みない)  山梨県にあるお名前です。「健康で薬袋を見ないから」
とか、「薬袋を紛失した武田信玄に聞かれて、村人が『みない』と答えた」とか、
諸説あり。

3. 法華津 (ほけつ)  愛媛県南予地方と大分県南部にいらっしゃるらしいです。
戦国時代からある古い姓。オリンピックの乗馬競技では、有名なお名前のですね。

4. 一尺八寸(かまつか) 由来は、鎌柄から来ているそうです。一般的な鎌の柄の
長さが一尺八寸である事からきました。

5. 海千山千(ふるて)  読んでそのまま、『海に千年,山に千年住んだ蛇は竜に
なるという』あたりからきています。様々な経験を積み、世間の表裏を知り尽くして、
少々ずるいくらい賢いとか、賢い人、したたか者の意味を含むようになったのでしょう。

6. 東西南北(よもひろ) 由来は、東西南北全ての方角を示すことで「広い世の中」
をあらわしています。転じて「世も広」で「よもひろ」。

No.241 心もよう

2002/03/09(土) 16:18 - 13 組 宮里 明 ()
いやはや、春夏秋冬とは懐かしい。
走馬灯のように・・・いや、三文小説になりそうなのでやめときます。

泉谷しげる、思わず歌ってしまいました。
昔わたしは、高石ともや、なぎらけんいち、岡林信康などはフルネームで呼び、
拓郎、揚水、こうせつなどは名前だけを呼び捨てしてました。何でだろう?

春夏秋冬はこの歌にも出てきます。

【心もよう】 作詞:作曲 井上揚水

さみしさのつれづれに 
手紙をしたためています あなたに
黒いインクが きれいでしょう 
青い便箋が  悲しいでしょう

あなたの笑い顔を
不思議なことに 今日は覚えていました
19になったお祝いに 作った歌も忘れたのに

さみしさだけを 手紙につめて
ふるさとにいる あなたに送る
あなたにとって 見飽きた文字が
季節の中で   埋もれてしまう

遠くで暮すことが 二人によくないのは
分かっていました

くもりガラスの外は雨
私の気持ちは書けません

あざやか色の 春はかげろう
まぶしい夏の 光は強く
秋風のあと  雪が追いかけ
季節はめぐり あなたを変える

最後の4行は、私の中ではバイブルです。

No.240 春夏秋冬 

2002/03/09(土) 14:12 - ♪ 組 M.H. ()
♪作詞/作曲 泉谷しげる 

季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち
愛のない家を出て 愛のない人にあう

人のために 良かれと思い 西から東へ 駆けずり回る
やっと見つけた やさしさは いともたやすくしなびた
春をながめる 余裕もなく 夏を乗り切る 力も無く
秋の枯葉に 身をつつみ 冬に骨身を さらけ出す

季節のない街に生まれ 
今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 
今日ですべてが報われる 今日ですべてが始まるさ

季節のない街に生まれ 
となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる 
またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく
きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい
ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい

季節のない街に生まれ 
季節のない街に生まれ

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