2002/12/23(月) 06:02 - 緑茶 (男)
『夢の架け橋プロジェクト』坂本達
4年3カ月の有給休暇
総費用1000万円
各社スポンサー付き(自転車・浄水器・その他諸々無償)
有給だから世界一週したあと仕事に復帰
そんなうまい話があるかいな?
なるほど夢みたいな話だ。
どうせまたどこか金持ちのボンボンの道楽で、
会社というのも、お父さんか親族の経営する会社だろうと。
そうでなければ4年3カ月も有給が貰えるはずもないし、
しかも、これだけ休んでいてまた仕事復帰?
もしも、心卑しい私が同僚なら
「職場復帰だって?悪いな。ほか当たってくれ!」
「あんたミキハウスのナンなのさ!」
「ざけんなよ!」
♪タラッ・ターラ・タラタン♪
皆との折り合いとっても悪いぜ~
怒りモードで、いざ講演会会場へ
14:30分ちょっと遅れて講演会場入り
意外と満員。(暇な連中だな)
ボンボン坂本やらの姿を見る 鬚ヅラ
靴を脱いでアグラをかいて話を聞く(まだ聞いてやるという気持ち)
5分経過
何だか自分の様子がおかしい
10分経過
脳の中で少しずつ変化が起きようとしている
ボンボン→坂本さんへ
話を聞く→お話拝聴へ
怒りモード→穏やかな気持ちの良いモード
鬚ヅラ→個性的なお顔
30分、40分・・・1時間経過
4時の北谷での仕事の待ち合わせ時間を延ばしてもらって
坂本さんのお話を拝聴している自分がいる。
もう完全に坂本派。
おだやかな話ぶりなのに、苦境に負けない芯の強さを持った坂本さん。
民族も宗教も言葉の壁も越えた人と人とのふれあいが
坂本さんのお話からビンビン伝わってきました。
物事を当たり前と思った時から驕りが始まる。世の中に当たり前ということは有り得ない。
してもらうことが当たり前と思っていた自分が恥ずかしいとも。
質問を受けた時、必ず「ありがとうございます」と感謝を述べてから答える謙虚さ。
仕事柄、いろいろな方の講演を聴く機会がありますが、
坂本さんほど謙虚に、誰にでも分かりやすく
おだやかにお話をされる方にお会いしたことはありません。
坂本達/著 『やった。』読むもよし。
併せて、ご本人のお話を直に聞く機会があったらもっとよし。
坂本さんのHPアドレスは【339】エスの投稿にあります。
皆さん、ぜひ訪問してください。
―エスへ
素晴らしい講演会をありがとう!
いい出会いしているな。司会進行もお疲れ様でした。
ところで
「あんた、坂本さんのナンなのさ!」
♪タラッ・ターラ・タラタン♪
皆とのようこそ (話に)よくはまり (話を聞きにみんなを)よこすか~