2007/06/10(日) 15:37 - ☆ 組 まぁ~ (女)
先日、5月27日の関東養秀春の集いに、初めて参加しました。
で、会の最初と最後に、一同全員で、首里高校歌を斉唱。
歌詞カードもちゃんと配ってくださって、至れり尽くせりでした。
「校歌」
作詞:山口泰平
作曲:糠塚卯助
1. あおげば高し弁ヶ岳
千歳の緑濃きところ
眺めは広し那覇の海
万古の波の寄るところ
これ一千の学徒らが
競(きお)いたつべき聖天地
2. それ海南の一孤島
世は濁浪の寄せ来とも
自彊(じきょう)の巌 常永久(とことわ)に
進取の船に掉さして
たゆまず進めわが友よ
理想の岸は遠からじ
3. ああ果てしなき海原も
雲にそびゆる高嶺も
渡るに何か難からん
越ゆるに何か難からん
われに不断の努力(ちから)あり
われに一如(いちにょ)の至誠(まこと)あり
旧4.建国二千六百年
栄光(はえ)ある歴史偲ぶれば
我らが務め軽からず
いで中山の健男児
若き血潮のよどみなく
奮い励めよ国の為
新4.古城のほとり咲き匂う
文化の華を偲ぶれば
我らが本務(つとめ)軽るからず
いで中山の若人よ
若き血潮のよどみなく
奮い励まん諸共に
1番の「学徒」は、一中時代は、「健児」と歌われています。
2番の「自彊の厳常永久に」の一節が、社団法人「養秀同窓会」
http://www.youshu.com/home.php の校歌・応援歌のページでは、
「常(とこ)」がありません。でも、私の記憶では、常永久なのです。
4番は「健男児」を変えるだけでは、終戦直後ということもあり、
大きく書き直されたのでしょうか…。