沖縄県立首里高等学校:27期 掲示板

No.613 初投稿(27期同期会報告 パートⅢ/エピソード編/「勘違い」)

2013/11/28(木) 00:50 - - 組 ヨン様
 27期同期生は、それぞれ御歳を5回も大廻りして、この会場に来られただけあって、どなたが誰だった
のか、誰がどなただったのか、会場で出会った時には、お互いの「海馬」が十分に機能してくれない、そ
のような「未知との遭遇」が多々あった。

 会場では、相手を中々思い出せず、ネームプレートが外れていた時には、お互いの呼び掛けと相手への
返事は「アノ~」「ソノ~」「アナタ」「オタク」、しまいには「ン~たしか」、または(その場を取
り繕って)「今、元気?」、が会場内での定番となったが、名前を思い出せないのは、まだいい方であ
る。(らしき面影を、その記憶に留めているからである・・・)

 会場でお酒を飲みながら、私の右側に立った同期生に、「イヤー、同期生とはいえ、外で会っても中々
気がつかないね」、当の相手「イヤイヤ、中で会っても、全然気が付かないよ」(それも問題ではあ
るが)、左側の同期生も乗ってきて「自分も全く同感、先から同期生を見ていて、それを言いたかったよ
、ン!」、と二人の間に挟まれて、ご丁寧に、同じ返事が返ってきた時には、「本当にそうか?」
「そうではなかろう!」、と周りを見て、41年の歳月の流れを実感した。(二人の言葉は当たっていた)

 どうやら、27期生の今は(女性を除き)、41年前の記憶との重ね合わせが、相当困難な状況になって
きたようである。ここまで積み重ねてきた理由(言い訳)は、多々考えられるが、今更それを突き止め
たところで、合点はいっても、そこに喜ぶべき「正解」は一つもない。


   しかし、これは、まだいい方である。お互い、記憶に残る「昔の面影」を思い出せない
  だけであり、(そんなに)心配するほどのことでもないからである。しかし、これが全く
  の勘違い(人違い)であったとしたら、相手のショックは相当に大きい。

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(1)「間違えられた同期生」-この勘違いは、他で聞いた話である・・・
    これは、とある中学校の同期会で本当にあった話である。

 とある中学校の同期会(二次会場)で、20数年ぶりに同期生と長時間、(ソファーに対向かいで座
って)、ジックリと話し込んでいたら、当の相手は最後まで、自分を「学校の恩師」と勘違いして、
慇懃(いんぎん)に対応していたとのことである。

 イヤに、同期生は、自分に対する言葉遣いが非常に丁重であり、かつ低姿勢・・・?? さすがに、
コレは変? と感じたようであるが、恩師と間違えられた当人は、相手(同期生)の昔をよく知っている
だけに、その時は大変な違和感、不思議、勘違い、錯覚、想定外、または想定内(ついに~に突入)・・
・・他にもアレコレと勝手に考えて、受け止めたようである。

 しかし、目の前の現実を、いい方に解釈して、時と自然の営みが、昔の友人を人間として円くし、社会
人として大きく変身(成長)させてくれた、と勝手に解釈し、納得していたら、何のことはない、自分
自身が、20数年の歳月によって、同期生達よりも、いち早く、「中学校の恩師」へと、そのイメージを大
きくチェンジしていたのである。 相手の同期生が勘違いしたのも、宜(むべ)なるかなである。


 コレはまだいい方である。同期生を恩師と勘違いしていたからである。勘違いした方は自ずから、恩師
と思った相手に対する言葉遣いは丁重となり、それに伴って、対応も慇懃となっていくからである。勘違
いされた方も、「この勘違い」(恩師に対する尊敬の念を込めた対応)を、不思議とは思っても、これを
不愉快な対応とは受け止めない。過ぎれば、後日の笑い話となっていく。


   しかし、これが、恩師を同期生と勘違いして、タメ口でもして(相手と対等な口をきいて)
  いたとしたら、事は、笑い話では済まされなくなっていく。

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(2)「間違えられた恩師」-これは、首里高校27期の同期会で本当にあった話である。

 首里高校27期同期会/第1回において、「高校時代の恩師」(英語の先生/担任ではない)を同期生
と勘違いして、上から目線でもって、大きくタメ口をきき(相手と対等な口をきいて)、こともあろうに
恩師の肩と背中を軽く叩いて、大いに励ましてしまったのである。

 本人は会場で、(同期生と思っている)恩師が「教頭へ就任」したことを知り、「オマエ コノワカサ
デ ヨクヤッタナ! ホメテヤル!」と軽く肩と背中を叩いて(恩師を大いに褒め上げ)、「コレカラ、
ナニガアッテモ、ガンバレ!」(と恩師を強く励まし)、「オレタチ ミンナ ツイテイルカラ ナニモ
シンパイ シナイデ ヨイ」(と上から目線で、恩師を大いに勇気付け)、てしまったのである。

 高校時代の「本当の恩師」を、同期生と勘違いしていたとは言え、上から目線で、恩師を力強く励まし
肩と背中を軽く叩いて、大いに勇気付けてしまったのである。(27期生の鑑である)

 しかし、本人の名誉のためにあえて言えば、27期同期会の第1回といえば、同期生もまだ30代で若く
恩師もまだ若くしている方もおられたため、(お酒もあって)お互いの歳が交錯した大勘違いであった、
とのことである。

 加えて、この時の会場には、既に恩師のイメージ(それなりの風貌)を兼ね備えた同期生も、かなり居
たなど、本人が勘違いしたのも無理はなかった、ということもまた事実である。(もっとも、恩師の方は
勘違いなど、していなかったが)

 その時の、恩師のご返事は、「イエイエ アリガトウ ゴザイマス」の一言であった。恩師の、この
簡潔な「御礼の一言」(その場をやり過ごした機転)はさすがであったと、自分を忘れて、妙に感心し
たとのことである。
 当の27期生は、恩師から名前を聞かれなかった(確認されなかった)だけ、幸運であったと思わなけ
ればいけない。


 (本当の恩師を同期生と間違えた)この勘違いは、27期同期会/第1回において、本当に、あった話
である。
 ここは、27期掲示板であるゆえ、これ以上、この件については、ここでは触れないでおくことにする。
いずれゆっくりと・・・


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(27期同期会に参加して)
  忘れかけていた思い出が蘇り、充実、凝縮された時間となった。
 「人生、退屈すれば長く、充実すれば短い」、原点に帰れば、見えてくるものがある。
  27期同期会は、多感な青春時代へ「原点回帰」できる人生のホームグラウンドでもある。


   27期同期会の開催準備に当たられた実行委員の皆様方に、改めて感謝したい。


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   これで、「初投稿(27期同期会報告)シリーズ」(3部作)を終了します。 

    (1)初投稿(27期同期会報告)
    (2)初投稿(27期同期会報告 パートⅡ/エピソード編/「反省の会」)
    (3)初投稿(27期同期会報告 パートⅢ/エピソード編/「勘違い」)



No.612 待ちどうしい5年後

2013/11/26(火) 20:53 - 7 組 ちこちゃん
27期の皆さま楽しみにしていたトシビーは5年後の再会を約束して終わりました。

楽しかったね。あの顔この顔、見覚えのある顔、全然知らない顔、同期というだけで

懐かしくて、うれしいものですね。私の面前に「私はだれでしょう?」う~んう~ん。

全然思い浮かばない。どうしよう。じーっとみつめてもわからない。相手は楽しんでいる

様子。あせる。。。。。私は瀬底です。別の場面で。。。。私は出目です。長嶺です。

玉那覇です。名前を言われてはじめて見知らぬ顔が逢いたかった同級生たちでした。

なにしろ高校卒業以来42年ぶりの再会でした。浦島太郎に花子みたいですが、だんだん

話し方、顔、性格は昔のままです。皆が再会を祝して例のざわめきを起こすわけですが

この次は気をつけます。

首里高バレー部が50年ぶりに春の高バレー沖縄県代表決定戦で優勝し、来年1月5日に

東京体育館にて開催される「第66回春高バレー全国大会」に出場するため、トシビー

会場で派遣費を捻出するためのタオルや商品券を販売していました。「完売しました」

との報告があり、さすが27期生だ。おしゃべりしていても、肝心要はきちんと押さえ

ているね。愛高心のすばらしさと天の声。皆さん正月5日はテレビで応援しましょうね。

連れ?今日? 飲み会です。明日も飲み会です。

「連れ(亭主)元気で留守がいい」なんて全然思っていません。だれ?嘘言って!

もちろんたまには飲み会も出張もあったほうがいいけどね。

12月29日は連れとタイへ行ってきます。4泊5日のジャンボツアーです。

ベラさん27期の書き込み読んでくれてありがとう。弟にもよろしくね。

横浜の直子さん読んでくれてありがとう。ヨン様がエピソードスリーを掲載して

くださってうれしかった。これからもよろしくね。27期の皆さん書き込みお願い!

何で、私が、また、そういうことを!!!! ではまたね。


 




No.610 初投稿(27期同期会報告 パートⅡ/エピソード編/「反省の会」)

2013/11/20(水) 09:58 - - 組 ヨン様
今回の同期会で反省点すべき点は、27期生(ほとんど)が、恩師に対する礼儀、マナーを失していた
ことにある。

 恩師が、舞台でご挨拶や演奏される際には、27期生(41年前の生徒)はシッカリと恩師の方を向いて
静かに傾聴すべきであるが、27期生の多くがお互いの話しに夢中になり、中には、あろうことか、後ろ
を向いて話し込んでいる者などもいて、恩師に対する礼儀を全く欠いていた。(私も含めてではあるが)

 恩師の先生方は、このことについて(27期生であるだけに、多少は予想されていたこととはいえ)、
昔も今も、少しも「マシ」になっていない27期生の態度には、怒りを通りこして、大変ガッカリさせら
れたのではないか。(いつまで恩師に手を焼かせるのかと・・・)

(比嘉先生の時には・・・)
 幕開けのご挨拶をなされた比嘉先生の時には、余りの喧騒に、先生自ら、「静かにしなさい! 私の話
を聴きなさい!」と、何度もお声を張り上げて静止なされたが、27期生は、それさえも聞いてなく、
一向に喧騒は鳴り止まず、ついには、先生が舞台を降りてしまわれる、のではないかと本当に心配したほ
どである。

(大浜先生の時には・・・)
 続いて、オカリナ演奏(月の沙漠)に立たれた大浜先生の時には、27期生は、最初こそ聴いていたも
のの、途中から飽きてきてしまったのか、また、端っこから、ザワつき始めるなど、高校時代(授業中の
姿勢)と全く変わらない行動を取っていた。
 27期の行動形態を熟知していた私は、演奏の途中(ザワつく前)から前方に移動して、大浜先生の
「月の沙漠」をジックリとお聴きし、(いつ演奏が終わったかも気が付かない、碌に聴いてもいない)
27期生に代って、先生へ「温かい大きな拍手」をお送りして差し上げた。(礼には及ばない)

(金城先生の時には・・・)
 次に、三味線を御披露された金城先生の時には、27期生は、恩師の事前舞台挨拶を碌に聴かず、挙句
の果てには、先生にお言葉を詰まらせるほど、困り果てさせ、その上、あろうことか、舞台演奏(三味
線)が始まった時には、三味線の音よりも、遙かに大きな雑音(ざわめき)を立てて、先生の渾身の
三味線の演奏を、その雑音でもって、全てかき消してしまっていた。(前日、先生は練習もなされてい
たことであろうに)
 
      27期同期会(「反省の会」)を、もう一度開いて、御三名の先生方に対し
            心からお詫びを申し上げな ければならない

 私が推察するに、先生方が、今回ご出席を承諾されたのは、高校時代に(あれほど)手を焼かされた
27期生が、今頃どうなっているか、心底ご心配されて、会場まで、その様子を見に来られたのではないか
とその心中を深くお察ししている。(今となっては確信している)

 案の定、会が始まると、先生方がご心配なされていたとおり、27期生は正面を見ずに横を向き、後ろを
向きして、お互い夢中になって話し込んでおり、高校時代(授業中の態度)と全く変わらない行動をとっ
ていた。(先生方もさすがに、41年ぶりに「往復ビンタ」を張りたかったのではなかろうか)

 しかし、27期生は裏を返せば、厳しい時代の荒波に揉まれても、少しもビクともせず(ガラパゴスの
ように全く変化せず)に、勝手に「己の自己主張と特異な個性」だけを、伸ばし続けてきた生命力(27
期生が有している、そこら辺の道ばたに咲いている「雑草」のような強靱な生命力)に対し、恩師の先生
方は、逆にご安心を召されたのではないか。(他人に迷惑さえ掛けずに、雑草のような生命力さえあれば
いつか、ま(いっか)と・・)

 27期生の皆さん、お互いは、もう既に自覚も通り越した歳となっており、今からでは、持って生まれ
た人間性、その本質を変えていくことは、もう無理である。(私も含めてではあるが)

 しかし、大変お世話になった恩師の先生方に対し、これ以上ご迷惑をお掛けしないためにも、今回のこ
とを大いなる反省点として、次回の同期会からは、少なくとも、一次会は人違いと思われるくらい物静か
にしてやり過ごし、27期生の本性が有するところの「大騒ぎ」は2次会、3次会・・・で心置きなく
実行されたい。(さすれば誰も何も言わず、後日、私が27期掲示板に「反省文」を書くこともない)

   *次回は、「初投稿(27期同期会報告 パートⅢ/エピソード編/「勘違い」)」(短編)
    を予定しています。



No.608 愛しのヨン様

2013/11/14(木) 13:37 - 7 組 ちこちゃん

         ヨン様へ

  書き込みくださったヨン様、あなたは、本当にあのヨン様ですか?

{冬のソナタ}のあこがれのヨン様ですか?やさしい眼差しで、ほほ笑み

ながら、両腕を広げて、ちこちゃんに近づいてくるお姿に涙がうるうる****

お願い!!もうどこへも行かないで!!ひたすら書き込みをお願いします。


No.607 初投稿(27期同期会報告)

2013/11/14(木) 00:10 - - 組 ヨン様
 「27期掲示板」、いつも書き込みされている常連の方々、本当にご苦労様です。
この掲示板、歴史が一回りしていますね(2001年~2013)。しかも書き込み件数
が600件余り(同窓会掲示板の中で上位)
 これまで掲示板を支えてこられた方々に、改めて感謝申し上げます。

(27期同期会の報告)
 ハーバービューホテルでの27期同期会(2013年11月9日)には、恩師もご3名参加
されました。会は比嘉先生のご挨拶と乾杯の音頭で幕を開け、続いて大浜先生のオカリ
ナ演奏(月の沙漠)、金城先生(三味線)と平・ゆき(ウチナーラテン歌手/27期生)
とのデュエット、東京のファッション界で広く活躍されている27期生のあいさつ等々、
多彩なプログラムが用意されていて、同期会はオープニングから大盛況でした。

 会場(白鳳の間)は、150人近くの27期生でほぼ埋まり(満員)、この会のために福岡
や神奈川、大阪から駆けつけてきた同期生もいて、思い出話は、近況を通り越して、一気
に41年前にタイムスリップしていきました。

 会場では、お互いの体形はお互い様で誰も気にせず、面影から記憶を辿って41年前の
タイムトンネルをくぐり抜けましたら、そこには、「ロマンの森」で語り合った、当時の
高校時代の凜々しい学生服姿やセーラー服に身を包んだ姿が、お互いの記憶に映し出され、
3年間を共有した思い出等もあって、とても語り尽くせない、本当にあっという間の一次会
(再会の2時間半)でした。

 一次会は、校歌斉唱して中締めしましたが、名校歌として名高い「首里高校歌」の一斉斉唱は、
いつまでも冷めやらぬ心地よい余韻を、参加者の心に残してくれました。

              -沖縄県立首里高等学校校歌-
   ♪♪ 「仰げば高し弁が岳 千歳の緑濃きところ 眺めは広し那覇の海 万古の波
      の寄るところ これ一千の学徒らが 競い立つべき聖天地」 ♪♪

           続きはこちらで、http://www.youshu.com/images/song001.png

 一次会ではとても語り尽くせず、二次会(SPADE・ACE/松山)には半数近くもの方が参加されて、
それぞれ、自然体で27期生に還り、思い出話や近況について花を咲かす者もいれば、

       お互い静かに見つめ合っている二人もいるなど(男女)

 首里高校の癒やしの「ロマンの森」が期せずしてあちこちで再現され、中締めしないと朝までいきそ
うな雰囲気でした。(二次会場http://okinawakuukan.com/shop/spadeace/

 人生の大切な基盤となった高校時代、同期会の参加者は皆、人生の大きな節目において、「多感な青春
期」を過ごした三年間を、各自思う存分に振り返ることができて、心身共にリフレッシュされたのではな
いでしょうか。

      27期同期会の開催準備に当たられた実行員の皆様方、本当にお疲れ様でした

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