今日、那覇市新庁舎落成祝賀会の案内が郵送されてきた。小生、数年前に「那覇市政功労者」として、賞状となにか床の間の飾り物をもらった覚えがある。それで、呼ばれたんだと思うが、小生、このような晴れがましいところは、好みじゃない。第一、騒音と人いきれと挨拶だらけの会場が苦手だ。でも、もし翁長市長に直接面談できるチャンスがあれば、行きたい。なぜなら、玉稜(タマウドゥン)の森のハブを何とかして下さいと、陳情出来る滅多にない機会なんだから。ハブ駆除だけでなく、その後、あの森の雑木雑草を払い、遊歩道を通し、香り植物、蝶の食草、椿、ヤシを植え、市民・県民・観光客に開放して、清々しく散策できる公園にしてもらえば、近接する養秀同窓会会館敷地も朗らかになるのだから。ワッサイワッサイしている祝賀会で、はたして市長に肉薄できるかどうか、いま、勘案中。それに、新年には、恒例の「名刺交換会」なるものがあって、いわゆる大物・知名士たちや、事業家たちが、たくさんの名刺を持って、ホテルに集まる。この時も翁長那覇市長に肉薄できるはずだが、恐らく、市長周辺には、なんらかの意図をもった人士が、十重二十重に取り巻いて、小生など弾き飛ばされることになろう。まるで、「棒倒し」のような凄まじい人ごみを乗り越えて、市長に肉薄しなければならない。「市長、首里の玉稜の後ろの森は、ハブだらけですよ。風格のある町としては、問題ですよ。ハブを駆除して、あの森を清々しい公園にしましょう」と、果たして、あの騒音の中で言えるかどうか。正月の前に考えておこう、と、いま意気込んでいる。