沖縄県立首里高等学校:養秀の杜・植物苑 掲示板

No.51 一中健児の塔と県による管理に関して

2013/11/21(木) 11:34 - 最後の一中生 期 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
前述したように、養秀同窓会敷地の北側斜面は、第32軍の指示のもとに健児たちが四苦八苦して軍命に従った場所、忘れてはならない立派な史跡である。この敷地の一部を県に買収されて、首里城台地全体の公園化に協力することには、原則賛成である、と、考える。が、「金くれるなら、売ります、後は、よろしく」では、能がない。以下の条件を認めてもらいたいと、考える。そもそも、首里城台地とは、首里城の東端(アガリノウナー)から、玉陵を経て、西の観音堂辺り(官松嶺)に連なる一連の丘陵で、琉球王朝の頃から、様々な歴史的な事件・事業が展開された由緒ある地帯である。その首里城台地の東西南北の市井では、泡盛、製紙、染物、食品(もやし、豆腐)など、城下町の生業が栄えた。首里城台地はこれらの営みの根幹ともいえる地帯である。戦後、首里城・守礼門など、整備が進み、表側(北側)は観光地としても高く評価されるようになったが、城郭の南斜面から一中健児の塔を経て観音堂辺りにかけては、分散する地権者(県、那覇市、養秀同窓会、民間住民等)による散発的な管理、開発、整備が行われ、半ば遊休地状態が続き、付近住民との間で、様々な軋轢(雑木・雑草の繁茂、住宅地への浸蝕、ハブの出没等)が生じている。

No.50 養秀の杜と首里城台地南斜面の関係

2013/11/21(木) 11:10 - 最後の一中生 期 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
ささやかながら「養秀の杜・植物苑」が、活動を始めて、養秀会館敷地北側斜面も除草・遊歩道整備・椿などの植栽による花いっぱい、に取り組もうと、気張っていたら、県の土木部からの申し出によって、首里城台地南斜面全体が統一的な公園化の構想があるとして、斜面の買い上げの話が伝えられ、「鳩が豆鉄砲」を食らったような塩梅になってしまった。雑草・雑木に覆われて、毒蛇ハブがウロチョロするような現状では、養秀の杜も植物苑もへったくれもない、と、常々考えていたから、県によって統一的に管理され、首里城台地南斜面全体が清々しい地帯になれば、戦場に散った307名の一中健児たちもホッとすることだろう。健児たちが、32軍の下士官たちによってびんた張られながらも、歯を食いしばりながら、壕を掘り、弾薬を運び、通信隊員として飛び回り、遂には、陸軍二等兵として召集されて島尻に転戦し、南冥の果てで倒れたいきさつを秘めた「首里城台地南側斜面」である。

No.49 養秀の杜・植物苑の三つの活動

2013/11/21(木) 10:23 - 最後の一中生 期 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
養秀同窓会の正副会長の下に、いくつかの部があり、それぞれ活動が行われているが、最も長い活動の歴史を持っているのが「養秀園芸サークル」である。かれこれ十年以上の古さである。養秀会館の敷地周辺の管理にも貢献しながら、①会員の趣味を深め、親睦を保つという、第一義的な目標、②永続的な活動を可能にするための、様々な収益活動(展示即売)、③城下町首里、県都那覇、故郷沖縄の緑化花いっぱいにも貢献する、という三つの分野を確認しながら20名余の会員が和気藹々と、毎月第二第四日曜日の午後のひと時を楽しんでいる。今月3日からは、琉球王朝まつり首里に併催する形で、「第8回養秀園芸祭」をやり、いま、一息ついているところです。その一方で、同窓会文化部の又吉副会長のご努力により、「養秀の杜・植物苑」の設置と運営の要領なる規定も定まり、いよいよ、同窓会の主要活動として認知され、出発する段階にまります。実質活動はすでに始まっていますが、内部組織や人事がまだ定まらず、「仏作って魂入れず」の状態ですが、正副会長以下、理事会、代議員会で着々と整備して下さることを望みます。

No.48 「養秀の杜」特製テントへのお礼

2013/08/24(土) 15:09 - 最後の一中生 期 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
もし、来年卒業予定の学年から、卒業記念として首里高校にではなくて、これから入会する「養秀同窓会」へと贈答先をシフトして、ほんとに「養秀同窓会・養秀の杜・植物苑」と大書した、新品のテントが贈られるというビッグニュースが届いたら、会員一同、ハッスルして、すべてのPTA(保護者?)の皆さんに、養秀の杜・植物苑特製の園芸作品を一品差し上げることにして、卒業式の日に「引換券」を進呈することにしたい。この点は、まだ、園芸サークル内で合議してないので、確約はできないが、大いに可能性はある。今から半年以上かけて、必死に用意すれば、100や200の苗を準備するのに困難はない。息子や娘が来春卒業予定である同窓生の皆さん。よく考えて!!卒業しても、会費も払わず、凧の糸が切れたように、母校から離れていってしまう同窓生の問題が、同窓会では、いま、問題になっているのです。

No.47 養秀の杜・植物苑特製のテントを

2013/08/24(土) 14:43 - 最後の一中生 期 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
養秀の杜・植物苑が発足したのは、去年の6月ということになっている。しかし、これを実質支えて日頃から園芸の活動をしているのは、養秀園芸サークルである。第一、自らの趣味を豊かにすると同時に、仲間との友好を深める。第二に、活動を長続きさせるために、活発に収益活動を行う。この項のために、春夏秋冬に展示即売会を開催して、作品を展示即売している。(結構、稼いでいる)。第三に、古都首里、県都那覇、故郷沖縄の緑化花いっぱい事業に貢献すること。この三つの原則を堅持しながら、霊域としての一中健児の塔の荘厳性を維持すつことが求められている。ところで、第二の活動にある、展示即売会のたんびに、県立首里高校のテントを借りて、あちこちでやる際に、いつも懸念するのは、テントに大きく書かれた「首里高等学校・第@@期卒業生記念」という表示である。同窓会の行事であるから、首里高校のテントであって一向に構わないはずなんだが、その下で、「即売」という収益活動をやることに、多少ひっかかりを覚えたのだ。そこで、先日、校長先生にお願いした。来年の卒業生たちが、もし、また、テントを母校に寄贈するという話が出たら、今回からは、県立首里高校にではなくて、これから入会するであろう「社団法人・養秀同窓会」にシフトして、「養秀の杜・植物苑」と明記してほしいと、協議して下さいと。そうすることによって、同窓会というのがあるんだと、いつも、在校時代、管弦楽や弓道部などの活動に多額の援助を続けている同窓会というのがあるんだと、同期の仲間だけでなく、各期の先輩たちとの出会いの場にもなる「養秀同窓会」という得難い存在だということを銘記するためにも、どうぞ、卒業記念のテントは、来年からは同窓会へと。そのようにお願いしたのです。来春卒業予定の息子や娘をお持ちの同窓生がおられたら、どうぞ、早めに、PTAなどで、発議して、一発、よろしく、ぶちかましてください。お願いします。

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