一中健児隊防空壕の解説掲示板の件で、名案が浮かばず、しばらく自身の本務に精励して夏負けを凌ぐことにしていたが、「県当局から、例の斜面を買い上げて、玉陵周辺の土地全体で統一的な開発を進めたいという申し出があるとか、いう、情報」が入り、あれれ!と、意表をつかれ、現在ミークラガンしているところです。熱中症のミークラガンではなく、天空から小さい雷が落ちたような軽い衝撃です。でも、この話、数年前から同窓会にもたらされた案件であるらしく、当時の同窓会が断固反対したといういきさつがあります。それはそうと、この斜面をも含めて、「養秀の杜・植物苑」を徐々に整備していこうという矢先に、いきなり、エンジンブレーキのような外力が加わると、小生たち力のないホランティアグループは、ただ、立ち往生する以外にない、のか。いやいや、この斜面は他の森林・原野とは、そもそも歴史的な比重が違うのではないか。ただ、「わかりました。土地を譲ります。あとは、勝手に、ご自由に開発してください」と野放図に手放していい素性の土地ではないのではないか。というわけで、以下のような、意見書をまとめました。