沖縄県立首里高等学校:22期 掲示板

古城のほとり咲き匂う
文化の華を偲ぶれば
我らがつとめ軽るからず
いで中山の若人よ
若き血潮のよどみなく
奮いはげまん諸共に

私はこれしか存じません。二通りあるのですか？教えてください！

　　ああ果てしなき海原も
　　雲にそびゆる高嶺も
　　渡るに何か難からん
　　超ゆるに何か難からん
　　われに不断の努力（ちから）あり
　　われに一如の至誠（まこと）あり

４番は、２通りあって、つぎにかきます。
　　
　　

去年は、沖縄県立一中、首里高等学校の、１２０周年でした。これを記念して、首里高校と那覇高校の野球対抗戦が行われ、甲子園出場校を相手に、我らが後輩諸君は見事な逆転勝利を納めたのです。
明けて２００１年１１月２４日、そう、この土曜日に再び首里・那覇対抗戦が行われます。開始時間は午前１０時、場所は石嶺の首里高校球場。集え、同窓生！
そして、高らかに歌おう勝利の歌を！！！
　
　
　それ海南の一孤島
　世は濁浪の寄せ来とも
　自彊の巌常永久に
　進取の船に掉さして
　たゆまず進めわが友よ
　理想の岸は遠からじ

子供の頃、親が「今日は、ユーレー小（ぐわぁー）だから出かけるけど、早く寝なさいよ。」と言って出かけることがよくあった。
そういう時は、わりと遅くまで起きていても、親が帰ってくる頃までには殆ど寝てた。
だからって訳じゃないけど、結構長い間「ゆーれー」は幽霊だと思っていた。

高校を卒業して数年経ってから、友人から同級生模合に誘われて入った中で、ゆーれー＝模合ということがはじめてわかった。
もう30年近く続くこの模合で、数ヶ月からこの掲示板のことをアピールしてたのに、誰も来ない。

でも、最近嬉しい予感がある。もうすぐ新しい誰かがやってくるような、、、。「ゆーれー」！スーミだけじゃなく顔を出せ！

なぜ首里高校の校歌が素晴らしいか、数年前に気がつきました。
学校の名前が読み込まれていないところです。
そこが、奥ゆかしく、かつエレガントなのです。

　　　あおげば高し弁ヶ岳
　　　千歳の緑濃きところ
　　　眺めは広し那覇の海
　　　万古の波の寄るところ
　　　これ一千の学徒らが
　　　競（きお）いたつべき聖天地

　　　　　　　　　　　作詞：山口泰平