同窓生掲示板は、凄い。アピールしたらいろいろな分野の同窓生から反応があって、いろいろなアイデアがポンポンと打ち上げられて、見上げるだけでも爽快で嬉しくなる。中には到底実行不可能な、あるいは時期尚早なアイデアもあって、戸惑うことがあるが、なかには、これは思いつかなかったと、膝を叩いて感服する妙案もある。その一つに、首里高校野球場に隣接する遊休地を活用して、第二「養秀植物園」にしたら?という提案がある。現在構想されている養秀会館敷地内の活用面積は、どう頑張っても精々数百坪。それでは、持続可能な園芸活動は無理というわけ。そういえばそんな隘路があることはある。でも、足元の現状を見ないで三段跳びみたいに飛躍すると、頓挫しかねない。将来は、このアイデアを伸ばすように、着実な構想を練って実現に向けてみんなで努力しようと、考えた。しかい、いま、養秀園芸サークルが受託している県土木事務所関連の「首里地区内県道緑化花いっぱい運動」を絡めて、モノレール周辺の美化のための園芸活動なら直ぐ実行可能だと考えて、今日、近くの業者を訪ねた。大型の植木鉢がスポンと収まる木製の簡易花壇を数種類注文してきたのです。これを手元に置いて、実行可能性(FEASEBILITY)を勘案しようということです。何事も①その企画は必要か、需要されているか。②実行可能性はあるか。③経費はあるか、支弁できるか。④人的用意は十分か。⑤効果は?。などクリアーすべきことが山ほどある。一つ一つ踏み越えていく「青い山脈のような仕事の山」は、眺めるだけで楽しいいのだ。