前回の書き込みで、「養秀の杜・植物苑」に、どうぞ、記念植樹を!とアピールしたら、早速29期生の模合グループから電話があって、「植樹をやりたい」という申し込みが来た。これこれ、こういう養秀マン・養秀レディーの心意気がたまらない!人生意気に感ずる、素直な心。昨日、代表の與那嶺君が養秀園芸サークルの作業現場に現れて、相談したとき、29期の諸君の年齢を聞いたら59歳前後だという。人生の最高峰(Prime of life)に立っている頼もしい世代だ。総合判断力が最高に熟する年頃。ただし、順調に経過している場合であって、中には、進行方向に霧が立ち込めて、羅針盤も定まらない、戸惑いの定年を迎える人もいるだろう。そういうときに、友人の支えが大いに役立つ。なにを言っても誤解されない親友が一番頼りになる。それが、高校時代の仲間(同期生)なんだと考える。月一回の模合で、飯を食い、酒(ビール)を飲み、しゃべって、握手して、別れるだけで、充電されるものを感じて、「ようし、生きるぞ!」と星空に吼える。そして、その上で、母校の同窓会の呼びかけに応じて「樹を植えよう」と団結すれば、もう、いうことなし。29期生のために、現在、植える樹木を検討中だが、29期生の要望は、香りのする種類(例えばクチナシ)だという。大いに結構。無数にある芳香性植物から選別して進ぜよう。