沖縄県立首里高等学校:一中時代 掲示板

No.80 団塊の世代・定年組に期待

2013/03/25(月) 15:26 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
今年定年を迎え、ホッとしている諸君。長い間のお勤め、ご苦労さん。やれやれと思って肩の荷を降ろした気分でしょう。手足を伸ばして、しばらく浩然の気を養うのもいいでしょう。しかし、これからが勝負ですよ。趣味もなく、やる気もなく、ズルズルとヤーグマヤーして(引っ込み思案に明け暮れて)いると、残っている才能や体力も廃用性萎縮を起こして、落日の勢いで衰退していく。元校長先生や、長の字のつく役職で裃をつけて暮らした日々から離れて、朝から晩まで縁側に座りこんで、朝日を拝み、夕日を眺めるまでのんびりしている人ほど、たそがれ症候群に陥る傾向があるようです。なにか趣味を見つけて立ち上がりましょう。肩書きも威厳も捨てて、大地に足を降ろしましょう。草木を愛でましょう。それには、園芸の趣味が最高です。「養秀園芸サークル」が、養秀マン、養秀レディたちを待っています。いま、養秀園芸サークルでは、金城町の斜面を対象に「養秀の杜・植物苑」構想のもと、頑張っています。先日、その拠点としての第一号パーゴラを完成させました。至極簡単な構造ですが、植物苑の施設としては、上出来です。この後第4号まで設置する予定です。どうぞ、一緒に汗を流してください。トレパンとズックで参加してください。できれば、かあちゃんや子供もご一緒に。

No.79 同窓生と同窓会

2013/03/23(土) 11:45 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
小生、昭和19年(1944年)県立一中入学、戦後首里高校第4期卒の老人ですが、つまり、最後の一中生として、一中と首里高校の長い伝統を絶やさないために、中継ぎ役として、いろいろ腐心している世代の者です。1945年、米軍上陸直前の3月に一中に在学していた者の生き残りで結成されたグループが「二〇会」で、上記の趣旨で、伝統の維持に努力している「艦砲の食べ残し」です。毎年六月二三日には、散華した同級生たちの慰霊祭に参列するOBたちも年々減り、首里高卒の若い世代が目立つようになりましたが、養秀同窓会としては、この慰霊祭は最も重要な年中行事として、企画されており、同窓生の結集を図るイベントして、取り組んでいます。その外、在学生のクラブ活動への支援、奨学制度による支援、など、重要課題を抱えて、役員の皆さん、理事、評議員、が頑張っていますが、これらの取り組みが、同窓生の皆さんに周知徹底されてないらしく、「同窓会って、なんだ」「一中健児の塔ってなんだ」「同窓会って、日頃なにをしているんだ」などと、「凧の糸の切れた状態」の無頓着世代が増えているという指摘が多く、一中世代の小生たちは、心を痛めているのです。去年、小生は、無慮一万人以上はいるはずの首里高校卒の同窓生のうち、たった8%しか、同窓会年会費(¥1000)を払ってない、ということを聞いて、この同窓生掲示板に「全世代縦断の旅」を2回続けて、会費納入をアピールしましたが、その後、会費納入の件はどうなったか、・・・。願わくば同窓会発行の広報誌に逐次報告してほしいと思います。中には、「知りませんでした、これからは完納します」と連絡してきたクラスもあり、「なにをしているかわからん同窓会には、一銭も払いたくない」などと、背を向けるグループもあり、考え込んでしまう。

No.78 養秀園芸サークル入会申し込み先

2013/03/16(土) 11:24 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
園芸サークル入会申し込み先を記入します。
同窓会事務局;885-6450(玉城盛松)です。

No.77 養秀園芸サークル会員募集

2013/03/16(土) 10:45 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
同窓会の中に多くのクラブやサークル活動があって、囲碁やダンスや体操などが続けられていますが、立ち消えになったグループも少なくない中で、「養秀園芸サークル」だけは、”不倒記録”15年を継続中。
毎年、年度末に入会者が現れますが、首里高校卒でなくても歓迎されますので、どうぞ。<入会案内>趣味としての園芸を通じて、会員同士の親睦を図り、古都首里・県都那覇市・故郷沖縄の緑化花いっぱい運動に貢献することを目標とする。養秀会館敷地全体をユニークな植物園「養秀の杜・植物苑」として、整備し、一中健児之塔の霊域としての尊厳を保ちつつ、世界中の有用植物を積極的に導入し、普及せしめるための拠点となることを目指す。<会員>原則として養秀同窓会会員に限るが、会員の紹介で入会することができる。(現在32名)。<会費>年会費¥2000.<例会>原則として毎月第二日曜日(14:00)。同窓会会館で、勉強会と作業を行う。必要に応じて第四日曜日にも行う。<イベント>①随時、園芸に関する専門家による講演会を開催。②毎年一中健児之塔慰霊祭に前後して「養秀園芸祭」を開催。③県土木部の委託を受けて、随時首里地区内の道路清掃・緑化作業を行う。④文化の日(11月3日前後に、「王朝まつり首里」に協賛して「養秀園芸祭を開催。会員の園芸作品の展示・即売会を行う。⑤その他、会員の総意による園芸活動を行う。

No.76 6月23日(日)一中健児之塔慰霊祭終了直後のオオゴマダラ放蝶会

2013/03/13(水) 11:26 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
養秀園芸サークルからの提案が、同窓会企画文化部の会議で了承されて、6月23日の一中健児之塔慰霊祭の終了後に、刻銘碑の背後から一斉に307頭の元気なオオゴマダラが放蝶されることになった。307頭は、散華した健児の魂を表徴する数なんだが、必ずしも、正確に307頭でなくても、多数の蝶が飛び立ってくれればいいと。ところで、先月行われた那覇市の新庁舎開庁式で飛ばせた蝶が、箱の中で草臥れて、よれよれになり、天井や、エスカレーターで行き倒れになったことを、新聞の投稿欄に指摘され、反省しきり。それではいかんと、当方、元気なオオゴマダラを用意すべく、「首里城下にチョウを翔はそう会」の大城安弘会長に準備をお願いすることになった。大城博士は、日常、ご多忙だろうと思い、翔ばそう会の会員で、養秀同窓生がいたら、こちらに万般ご協力をお願いできないか。いま、この欄を借りて、アピールしている次第。多数のオオゴマダラを飛ばすからには、飛んで後の食草や、蜜原も十分用意(植栽)しなければならず、いろいろと専門的なアドバイスが欲しいのです。同窓生の何期であろうと、ご協力、よろしくお願いいたします。

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