2007/07/17(火) 13:44 - 10 組 ベトナミンC (男)
あーー畑大丈夫で良かったねー
由美ちゃんひさしぶりー
2回目の成人式は何かイベントでもやるか!
当然俺が帰ったときに!・・・その時どこにいるかなーー???
今、話に出ているのは スリランカ! ドバイ!
ドンドン西に行く
にんにきにきにき、にんにきにきにき (歌いながら行くか ちょっと古いか?)
スッポンの話に出いていた海岸線の回復
うちらマリコン(marine constructor)は専門なのでちょっとコメント
実はこれ、ものスゴーイ研究がなされていて
海浜・波の挙動はほぼシュミレーションでわかる!
で、実際その通りの観測結果が出る
が、
いざ、それをもとに設計して作ってみるとダメ 何でかワカラン!
砂浜のメカニズムは
長い年月かけて波が砂を運んで引くときに砂を沈殿させていく、
台風などの時化で洗い流されても
その砂は水深5mぐらいに留まるので
時間をかけて波がまた砂浜まで持っていく
これの繰り返し
砂浜で波が引くとき、砂浜の中にも海水が浸透していく
その時に砂をおいていく感じ(ここがポイント)
これが砂でなければ
砂をおいていけない、洗われたら 二度と戻らずに
ドンドン洗屈されるだけ
海の深さ 波の大きさと向き などそれぞれ場所によって全く違うので
海岸線付近の構造物の設計は、とっても難しい
砂浜を人工的に造って 海岸線の保護をしてるけど
ほとんど保たない!
のが現実 理由は今のところ???????
正直言ってこれに関しては
あまり役に立っていないのが現実
ある所は何億円もかけて人工の砂浜を造ったけど3年で全部流されて
近くの港が埋まってしまったと言う
悲しいお話しもある
政治家さんとかお役所さんは
さも大丈夫なことを言っているけど
そんなに簡単なものじゃない
あら 長くなってしまった