2007/08/24(金) 18:59 - ケレ (女)
1ヶ月の夏休みが終わり、今週の月曜日から新学期がはじまりました。小学校の初日でした。若くて可愛らしい担任の先生に新一年生は皆とても楽しそうです。 背中が見えなくなるほどの真新しい大きなランドセルを背負い、皆誇らしげに歩いていました。
入学式は校庭に親生徒がまるーくなって校長先生の話を手短に聞き、20分ほどしたら2年生から6年生の子供達が校舎の入り口まで「トンネル」を作ってくれ、その中を通り抜けて教室に行ってしまいました。
(首里高でも一年生は上級生が作る「はなみち」を通りましたよね。スカートをめくられたり、さわられたり、驚かされました。進学校としてのイメージがガタガタと崩れ落ちたのを覚えています。)
私たちの住む村の学校では、小学5年生の子供達が、新一年生の生徒達の世話役として一人一人割り当てられ新入生を待っています。
手紙をもらったり、贈り物(小さなキーホルダー、キャンディーやお菓子が入っている袋)をもらってきます。 うちの息子の世話役になってくれるのは、女の子。 色画用紙に手書きで、自己紹介、自分に用がある時には5年生のクラスルームにいる、と書いてくれていました。 新しい環境で、自分を気にかけてくれるお兄さん、お姉さんがいるというのはとても心強いことだと思います。学校のあちこちで、彼女を見かけた、と嬉しそうに話してくれます。
ここでは、一年生から3年生までの3年間、同じクラスに通います。4年生になると、又新しいクラス替えが行われます。飛び級もあれば、もう一度同じ学年を繰り返す事も多々あります。 教科書や筆記用具はすべて支給で、常に学校に置いておき、家には持ち帰りません。持って帰るのは宿題の紙と連絡ノートだけ。
日本も新学期が始まる頃ですね。 子供にとっても、親にとっても、楽しい長い夏休みの後は生活のリズムを立て直すのに一苦労なのかな? 学校の授業が8時から始まるので、ネボスケ親子にとっては結構つらいです。
皆さんもがんばってね。
暇人さん、免停でも、電車があるからまだ良いよね。。。?