2013/02/03(日) 13:43 - 12 組 明太子2 (男)
石垣市で弓の体験会開催の案内をしたところ
「待ってました」と言わんばかり、フライング気味に応募もあった。
日に2、3の申し込みを受けたりしたが8割は県外からの移住者。
沖縄ではもともとは武道といえば”空手”だからだろう・・・と考えた。
各々に体験会の案内をどこで見たかを訪ねて解った。
お寺に掲示したポスターが一因だった。
沖縄にはお寺との付き合いをする文化がほとんどない。
ご先祖は自分の仏壇にあり、自前の墓で祀っている。保守も自分で。
だから普段はお寺に行くことはほとんどない。
しかし九州、本州ではお寺の墓地に納めることになる。
そして檀家となり、法事ほか彼岸などお寺との付き合いが増える。
お寺にポスターを貼ったことで県外からの方の応募が増えたのだ。
最近になって300枚のチラシを配布したことで、地元の参加者が増えだした。
しかし現段階で7:3で県外からの方が多い。
この数字こそが本来の文化の違いを示すものと感じている。
沖縄での武道必修科目では”空手”を選択するのかも・・・。
雑感