2009/01/21(水) 15:52 - 10 組 はいさい(HASATO) (男)
外国切手を集めていると、よく人に「使用済みは価値がないだろ」とか
「未使用は何枚くらいあるのか」と尋ねられる。
ところが、未使用のほうが価値の高い切手もあるのです。
例えば、ドイツの戦時中の切手などは短い期間に超インフレが起こり
そのため使用される機会も少なくなり、逆に郵便局の消印がはっきりしてると
価値がぐ~んと上がるのです。
1920年代のベルギーには鉄道切手というのがあって、各駅のネーム入り消印が
それぞれ違うのでコレクターの人気の一つです。
また、1870年代あたりのアメリカの人物切手に捺されている消印には
点とか丸とか線の種類があり、コレクターの間では「消印バラエティー」として
収集の楽しみもあるのです。
さぁ~一緒に切手を集めてみませんが?暗くて楽しいですよ!