2009/04/04(土) 18:25 - 12 組 明太子2 (男)
土曜日の午後、散歩に出ようにも雨模様、部屋で一服紫煙をくゆらせ・・・
とはいかないな、昔からタバコは吸わない。
ということでまた『同世代回顧録・他人の出来事』から一服!
・「当時ラジオの人気番組で、赤丸宗醤油の主催で、ノド自慢大会があった。
私、知念宏裕、渡嘉敷哲、他二、三名予選を受けた。
自分だけは、予選通過できると豪語していた連中は皆落ちて、私だけ通過した。
いよいよ本番、人気アナウンサー比嘉俊康さん司会のもと始った。
私が登場するや、すごい拍手が起こった。
司会が「どういう関係ですか?」と聞かれたので、
私は「一緒に受けて落ちた連中です」と答えると、場内は大爆笑だった。
実力通りの一点鐘で二合瓶の景品を二本もらった。」
・「人から聞いた話しだが、
静まりかえった教室での授業中に、突然大きなオナラが聞こえた。
皆いっせいに後ろを振り向く、彼に視線集中。
彼は何食わぬ顔で後ろ座席を指差す。後座席の人は赤面。教室全員爆笑となった。」
この書は個人の思い出記録的なもので200部程度の出版らしい。
しかし、同じ首里高校であったところからなぜか”高校時代”の記述には”和み”を覚える。
一服にはもってこいの記録だ。