沖縄県立首里高等学校:11期 掲示板

No.237 賛同宣言♪

2004/06/07(月) 01:28 - 後輩☆ 組 銀猫 ()
> 現行犯としての確たる証拠はないらしい。

まさに然り!

真の理由…
生態系を乱すもの…といえば、やはり人間の営みなのではないかしら?

話が飛躍しているかもしれませぬが、多摩丘陵の一角に位置する私の住まいでは、ここ数年、全然たぬきを見かけなくなりました。
結局、彼は捕食する生物はいないけれど、生息場所がどんどん狭まって、鳴りを潜めてしまったようです。


No.236 同じ思いの人がいた

2004/05/31(月) 19:11 - 22R 組 超朗 ()
★マングースよ
「畑の中にうずくまる マングースのかなしみは・・・」
NHKのあたらしい沖縄のうたで放送された「悲しきマングース」の一節。
もの悲しい歌詞とメロディーを覚えている方は多いのではないか。
この歌が流れていたころ。
1970年代後半、・・・・・。
当時、にっくきネズミを退治するマングースは、テレビ画面のかわいらしいアニメもあいまって、
人間に役立つ「益獣」とさえ考えていた。
・・・・・・・・・・・
マングースが「特定外来生物」に指定された場合、・・・罰金・・・懲役・・・・。
・・・・・・・・・・・
こんな状況をマングースはどう見ているだろうか。
「勝手に連れてきておいて、今更何だ」。
悲しいつぶやきがきこえてきそうだ。

以上(だいぶ省略したが)は、本日(5月31日)の沖縄タイムス夕刊一面左下に、
「今晩の話題」という見出しで載っているものです。
我々がここで取りあげた時期とあまりにもタイミングが合うので、びっくりです。
新聞社の方は、感情を押さえ気味に書いているが、
今は社会全体がマングースバッシング中であるので、遠慮しているのではないでしょうか。

p.s.
調子に乗って、私の独断と偏見を付け加えます。
そもそもマングースがヤンバルクイナ等を脅かしているというが、
現行犯としての確たる証拠はないらしい。
専門家によると、
マングースが増える地域はヤンバルクイナ等が減っている、
故に犯人(犯獣?)はマングースである、
ということらしい。
で我々県民の間では、そうだそうだ、やっつけろ、というムードになっているのでは?

この理屈を人間社会に例えると、次のようになるのではないか。
あるところで凶悪事件が起きたとする。
事件が起きた頃、Kさんがそこにいたから、
犯人はKだと断言して、即逮捕だ処刑だと大騒ぎになる。
ワイドショーでも犯人に仕立て上げられてしまう。

人間なら、どんな凶悪犯にも弁護士がついて無罪を主張するが、
今のところ、マングースを弁護する人は皆無か、もしくはなりをひそめているかだ。

少数中の少数意見みたいなことを書いたが、
真の民主主義社会では、満場一致とか全会一致とかいうのは怪しいものらしいですよ。





No.235 マングースーの悲しみ 心に沁みる

2004/05/29(土) 00:07 - 22R 組 超朗 ()
銀猫さん、歌詞ありがとうです。
マングースーのこの頃の境遇と重ねあわせてこの歌を見ると、
幼い頃から身近に親しんできた身としては、
ずしんと心にひびくものがあります。
なにしろ最近は毎日のように新聞にでます。完璧な悪役として。
ハブなんかどうでもいい、という雰囲気ですねえ。
つらいが耐えてくれ。
いつか君達の愛嬌あるしぐさが、みんなに愛される日がきっとくる。



No.234 マングースーの悲しみ

2004/05/28(金) 01:57 - 後輩☆ 組 銀猫 ()
作詞☆前史郎/作曲☆中村和


畑の中に うずくまる 
マングースーの かなしみは
空の月さえ わからない

インドは デカン高原を
遠く離れて 来たけれど
ここは沖縄 ハブの島

皮をはがれて このすがた
マングースーの かなしみを
あすはどなたか 消すのやら

月日は移り 身は代わり
マングースーは つかれはて
空にゃポッカリ 白い雲

背中をまるめ 逃げた日も
涙かくした こともある
それはハブにも わかるだろ

夢はやぶれて この姿
マングースーの やさしさを
どこのどなたか 知るのやら

雨降る夜は なお悲し
マングースーは 穴の中
遠いふるさと 思い出す

ウーウーウー
ウーウーウー

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メロディ付きで聴くと、一段と切ない曲ですね!

増えすぎてキラワレ者…というと、
アフリカマイマイを連想してしまいました。

No.233 マングース

2004/05/23(日) 00:06 - 22R 組 超朗 ()
妙な話題ですが、、、。
ここ一週間で、マングースが道路を素早く横切って行くのを2度見ました。
懐かしいというか、いじらしいというか。

最近20年か30年くらい、南部でマングースを見かけなくなっていました。
子どもの頃は、毎日のように出くわしたものです。
なんともユーモラスで、親近感をかもし出す身近な存在でしたよ。

現在は、北部でヤンバルクイナや野口ゲラの天敵らしく、
すっかり嫌われ者になってしまいました。
それで北部に住みずらくなって、南部に舞い戻ってきたのかなあ?
と思ったりしています。

思えば、インドかアフリカでしたか、はるか遠い国から拉致されてきて、
当初はハブを退治する正義の味方としてチヤホヤされていたようです。
時は移り、今や異境の地で冷たい仕打ちにあい、悲哀を味わっているのです。

そのへんの経緯を頭に入れて、「マングースの歌」を聴くと、
しみじみとした悲哀というか、哀愁というか、そんなものを感じると思いますよ。
「マングースの歌」を知ってる方、歌詞だけでいいから書き込んで下さい。





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