沖縄県立首里高等学校:11期 掲示板

No.257 気持ちはわかるが

2004/09/05(日) 15:45 - 22R 組 超朗 ()
「前回のゴールドメダリストと彼女を一緒に走らせて欲しかった」
という銀猫さんの心優しい気持ちはわかるが、
勝負の世界は非情なものですよ。
マラソンの場合は、国際大会と国内の3大会での成績を参考にして3人の代表を決める仕組みになっています。
それ以外の要素を持ち込むことは出来ません。
前回金メダル取ったんだから、今回も代表に入れるべきだと主張した方も多かったようだが、
そのためには選抜基準で上位にいる誰かを外さなければならないことになります。
代表枠を4人に出来たら、皆さんの希望がかなえられたと思いますが・・・。
夏目漱石も「草枕」で喝破していましたねえ、
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」と。
ええ? 関係ない?

金メダル旋風が過ぎたら、本物台風が来ています。
本島でも、南部より北部の方により接近しそうです。
特に北部の皆さんはしっかりと被害防止をしましょう。

No.256 常識は破るためにある・・・のカモ♪

2004/09/01(水) 00:18 - 後輩☆ 組 銀猫 ()
野口選手の活躍は、超朗先輩の予言通りでしたね!

確かに、常識破りな選手で、かえって不安もありました。
でも、本人に合った練習と、調整の成果なのでしょう。

欲を言えば、後からの選考、日本からの参加走者を
二人に絞っても…、前回のゴールドメダリストと
彼女を一緒に走らせて欲しかったと想います。
それが、私は、残念なのです。

No.255 野口選手 金メダル☆

2004/08/23(月) 23:07 - 22R 組 超朗 ()
マラソンの野口選手、やってくれましたねえ。
深夜12時過ぎに、スタートだけちょこっと見ようとしたのが運のつきというか、
とうとう最後まで見る羽目になりました。
あまりにもスリル満点だったので、テレビの前から離れられなかったのです。
彼女の跳びはねるような走り方は、マラソンの常識にあわないようです。
なるべくすり足で走って、足や腰に与えるショックを少なくするのが理想的な走り方である
と言われているし、素人でも納得できます。
どうやら彼女は、筋力の強化と猛練習で常識をぶち壊してしまったようです。
半分近い距離が残っている段階でスパートをかけるのも、これまた慣例破りのようです。
彼女が常識はずれの行動をやるので、最後まで持つだろうかという心配やら、
後ろからじりじりとケニヤかどこかの選手が迫ってくるしで、最後までハラハラでしたねえ。

きっと直前までのスイスでの強化合宿が大いに効果があったと思います。
しらさん特派員さん、スイスでは反応がありましたか?
トレーニングをした何とか高原というところをPRして観光名所にするとか、
提案してみたらいかが?

No.254 八重山特派員を命ず

2004/08/13(金) 23:41 - 22R 組 超朗 ()
ヨーロッパ特派員しらさん
「平和主義者のスイス人」についての報告は、
実際の住んでいる人による具体的な話なので、すごくわかりやすく現場の状況が浮かんできます。
「順番など関係なくバスのドア近くに人が群がり、中になだれ込む」なんていうのは、
ひと昔前の沖縄と同じですね。
でもなんか憎めないような、のどかな感じがしますよ。
今やわが沖縄では、バス停に人はまばら、バスの中もちらほら、
群がり、なだれ込んだ昔が懐かしいですよ。

スイス人は平和を愛する国民、というのは文句なしに信用します。
大分前に報告いただいた、軍隊による訓練中のはちゃめちゃぶりから推して、
間違いありません。

マルサさん
石垣に戻っていたんですか。
雪の中から炎熱の中へ、環境があまりにも違いすぎるが、
元気そうでなによりです。
あれれ、すでに自分で「石垣特派員」と名乗りをあげてしまっている。
せっかくだから、もう少し範囲を広げて「八重山特派員」というこてでどうでしょうか?
実はこの私、昭和53~54年の2年間、八重山勤務でした。
石垣島はじめ、竹富、与那国の島々に懐かしい思い出がいっぱいあります。
新栄町に住んでいて、歩いて7、8分の美崎町(でしたね、たしか)へは、
夜な夜な出没していましたよ。
といった個人的な事情もありまして、特派員報告を楽しみにしています。


No.253 石垣島より

2004/08/13(金) 02:20 - 44期 組 マルサ ()
しらさん,そして先輩の皆様,久しぶりに登場します。マルサです。
石垣に戻ってきて早4ヶ月が経ちます。
前回(多分1,2ヶ月前)に張り切ってこちらにアクセスしたのですが,折角打った長文が
なぜか送信されず消えてなくなってしまいました。
その後遺症か,メールを開くのさえ忘れる日々が・・・。

3月末にこちらに来ましたが,暑さと湿気にやられてしまいました。
スイスのドライな環境が懐かしい・・・と思っていた頃,6・7月に臨時に仕事が入り,
学期末の忙しい時期に主人が5日ほど入院するなど,多忙な日々を過ごしました。
そのせいか,夏休みに入り気の抜けた毎日を送っています。

スイスの職場とは違い,こちらはとても忙しく主人の休みがほとんどとれません。
研修も多く旅行には行けないので,週末に家族で細々とキャンプを楽しんでいます。
もうすぐ4歳になる息子は,父親からキャンプの手ほどきを受けながら,海好きの
真っ黒少年になりつつあります。
スイスの生活もとても良かったですが,我々田舎ものにはこちらの生活が合ってるようです。
(でも,雪は恋しい・・・)

ニュースや新聞等で「スイス」という言葉を見聞きすると,すごく集中してしまう私です。
野口選手の件も,名前も性別も知らないまま,主人に「スイスのサンモリッツ(でしたよね?)で
強化練習してるらしいよ。」と言ったほど。
スイスが遠い過去のことに感じられるようになりつつありますが,忘れられない所です。

気がつけばスイス談義・・・。
いえいえ,私は石垣特派員になったので,今後はこちらの情報を世界に発信していこうと
思います。

では,また。
台風一過の石垣より。 


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