またまた、軍隊用語が出て、ごめん。でも、関東からの支援メッセージを戴いた直後なので、つい、援護の文字が浮かび、立て続けの「着弾」なので、うろたえるのだ。昨日、小生代休の日なので、養秀会館へ行ったら、前もって知らせのあった、沖縄美ら島財団(旧海洋博記念公園)からのビッグなプレゼントがどっさり届けられているではないか。南米原産の色とりどりのプロメリア類、サンニン(月桃)の仲間のアカボゲットウ(Red jinger),東南アジア原産のタマリンド(Tamarindus indica)などが、トラックいっぱい、届けられたのだ。ちょうど、鉄血勤皇隊の壕の前の斜面には、何を植えて、霊域を飾ろうか、思案していた時なので、壕の辺りの半陰地帯は真っ赤なアカボゲットウをびっしり植えて、「赤き血潮ぞ、空を染めける」と詠われた仲宗根政善先生の詩にも馴染むだろう、と考えた。慰霊祭(23日)が済んだら、園芸サークル全員で、斜面に段々畑をつくり、真っ赤なアカボゲットウを植え込もう。そして、東側500mにある(記念運動場裏)通信隊司令部壕まで、遊歩道を伸ばしていこう。”少年のような夢”と、笑うなかれ。小生たち「最後の一中生」。あと数年でこの地球から消え去るのだから。急がないといかんのだ。