沖縄県立首里高等学校:一中時代 掲示板

前回、記念講演の見出しを掲げながら、肝心の内容について、触れなかったので、改めて、講演会の内容をお知らせします。初日６月２４日（日）１４：００同窓会館で、①「アルジェンチン北部の熱帯性花卉について」上里健次（琉球大学名誉教授）、②「熱帯性観葉植物の育て方」西銘宜孝（海洋博記念公園管理財団普及開発課長）、７月１日（日）１４：００、①「沖縄の蝶のいろいろ」大城安弘（首里城下に蝶を飛ばそう会・会長）、②「クロトンなど植物の育て方」徳元行雄（園芸研究家）。どうぞ、玉御陵（タマウドゥン）南の養秀会館（安国寺横入る）へ多数お出かけください。目下最長老。吉田。

投稿入力方法をマスターして、今、久しぶりに掲示板に参加します。数年前、初投稿したときに、まるで亡霊に会ったように、後輩の皆さんから驚きやら歓迎の言葉をいただきましたが、そういえば、最後の一中生の小生をはじめ首里高校のおよそ20期辺りまでは、掲示板が空白のままで、そのど真ん中に飛び込むのが、最初は躊躇しました。小生、毎月最後の一中生の模合仲間とクラス会をやりますが、年々メンバーが減っていく状況であり、一人ぼっちになる前に、同窓生掲示板にしっかり入り込んでおこうと、投稿したわけです。再びキジャーシますから、どうぞよろしく。今日は、しかし、重要なお知らせです。今年の一中健児之塔慰霊祭（6月23日）の翌日（24日・日曜日）から次の日曜日（7月1日）までの一週間、同窓会館で、第一回「養秀園芸祭」を企画していて、現在サークル会員30名が懸命に準備をしているところです。今日はまずそのことをお知らせしておいて、いずれ、継続的にこの欄に計画内容を投稿していこうと思います。目下「最長老」吉田朝啓。

投稿方法を度忘れして、再度トライするための入力です。

同窓会公式ホームページを開いたら、母校首里高校の新築設計図が出てきました。立派で、申し分ない構成ですが、ちょっと気になる点があるので、同窓生諸君の意見を伺いたくて、投稿しました。
１．山川交差点よりの敷地角が低くなって、そこにミニパークが配置されるようですが、ここは、那覇方面から来た人人が最初に目にする首里の玄関口ともいえる重要なスポットです。いい加減な植栽では、古都首里が泣きます。ここには、琉球の銘木リュウキュウマツとかヤエヤマヤシとか、アカギとか、堂々としたシンボリックな巨木を配置すべきではないでしょうか。２．南側綾門通りに面した首里高のブロック塀の内側には、これも琉球をイメージするリュウキュウマツを並木にして、風格を整えるべきでしょう。かつて、米国ペリー提督が２００名の軍隊を引き連れて王城に入城行進した歴史的な往還だし、薩摩の藩士が６００の兵士を引き連れて首里城に押し入った表参道です。一高校の敷地とはいえ、外観を大事にしなければならない、名門校です。一挙に変えることは無理でも、校舎新築の機会に、みんなで考えてみませんか。

養秀同窓会に文化部というのがあり、その中に園芸サークルというグループが活動して、もう１０年以上になりますが、会員から「養秀植物園」構想が提案されて、目下推進中です。同窓会の現敷地は、広く、会館もよく整備されて、同窓会員も利用しますが、その構内で過去十年以上活動している会員からユニークな植物園を作ろうと提案されました。①沖縄にある園芸植物で、特に推薦に値する観葉植物を厳選して、その増産と普及に努める。②古都首里，県都那覇、ふるさと沖縄の緑化花いっぱいに植物を通じて貢献する。③海外にある有用植物を積極的に導入して、その普及に努める。④以上の活動を通じて、同窓会会館敷地全体を「養秀植物園」として整備し、教育（啓蒙）的・生産的・社会貢献型ミニ植物園とする。⑤青春最中に戦場に散った一中鉄血勤皇隊の諸君の霊を慰め、荘厳ながらも華やかな霊域としての慰霊碑周辺を整備する。現在３０名の会員はみな高齢者で、これに中堅若手（２０歳～５０歳台）の会員を増やしたいのです。植物、園芸に詳しい人や、パソコン操作に長けている人を歓迎します。ご支援よろしく。最後の一中生；吉田朝啓。