沖縄県立首里高等学校:一中時代 掲示板

No.85 オオゴマダラの放蝶会

2013/04/13(土) 10:43 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
毎年行われる一中健児の塔慰霊祭には、年々減っていく遺族の参列、同窓生、首里高校在校生、が養秀同窓会館前に集合して平和を祈り、健児たちを弔意を捧げますが、このままでいいのか、という想いと、健児たちが夢見た星雲の志をなんらかの形にできないかと考えた同窓生の有志が考えたのが、慰霊祭の日に「散華した307名(刻銘碑)」の数の蝶を大空に飛ばそうという意味の「放蝶会」という新機軸です。なにしろ生きている蝶を用意することなので、蝶の専門家に協力を願わなければならない。いろいろな「蝶の会」があって、交渉してみたが、みな、それぞれの企画があって多忙であり、間に合いそうにない。そこで、うるま市にある「蝶のグループ」に要請したら、計画を聞いて、前向きに検討しましょうという返事。現在、間に合うかどうか、連絡を続けているところです。どなたか、同窓生の中で、この「放蝶会」の件で、積極的に応援して下さる方はおられぬか。情報を下さい。

No.84 二〇会の記念植樹

2013/04/13(土) 10:25 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
ほとんどの首里高校同窓生諸君は、「二〇会」って、なに?・・・と首をかしげるでしょう。それほど、戦後は長く、遠くなったのでしょう。昭和二〇年三月、米軍が沖縄に侵攻する直前に県立一中(首里高校の前身)に在学していた学生が、鉄血勤皇隊として動員され、戦後、生き残った者同士が結成した「反戦平和を願うグループ」で、養秀同窓会で毎月20日に集まります。一中健児の塔前に左右二本立っていた桜の木が、度重なる台風襲来を受けて、数年前から衰弱し、枯れてしまったので、一念発起して同じ場所にカンヒザクラ2世を植えようと、企画し、「養秀園芸サークル」に委託しました。園芸サークルでは、喜んでこの委託を受け、植栽地点に穴を掘って、苗の到着を待っているところです。どなたか、2~3メートルの元気な桜の木を寄贈して下さる同窓生はおられぬか。情報をお待ちしています。

No.83 6月の「養秀園芸祭」

2013/04/13(土) 10:08 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
毎年行われる一中健児の塔慰霊祭は、遺族や首里高校在学生・同窓生多数が参列して、厳かに行われますが、去年は式典の直後から1週間、同じ場所(養秀会館敷地)で、「養秀園芸祭」が行われ、初回にしては盛況のうちに終了しました。今年からは、養秀同窓会の正式行事として取り組んでもらうよう、「養秀の杜・植物苑」の開園式を兼ねて実行してもらうよう、目下建言中です。去年は、中央の大型テントをそのまま残してもらい、その巨大な空間を持て余すほど、展示内容に苦労しましたが、今年は、”身の丈”ほどにと、考えて、首里高校の小型テントを3~4張そのまま残してもらい、整然と展示・即売をしようと企画しています。その6月までには、広場の西側に4基の木製パーゴラを建設して、各種の園芸植物を展示しようと、会員一同張り切っています。植物や土いじりが得意でない同窓生でも、例えば、日曜大工の得意な人はどうぞパーゴラ建設に参加してください。

No.82 「養秀の杜・植物苑」での収集、第二弾

2013/03/25(月) 16:14 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
先に、植物苑での収集目標として、第一に香り植物(芳香性植物)を挙げましたが、第二弾として、つる性植物を集めます。すでに、カエンカズラ、コウシュンカズラ、ソケイノウゼン、ハゴロモジャスミン、ベニバナトケイソウ、など、収集済みですが、沖縄にはまだまだ数十種類のつる性植物があります。これをパーゴラなどに立体的に配置して、展示し、希望者には説明書つきで提供したいと考えています。つる性植物は沖縄在来のヤマカンダー(ノアサガオ)で見るように、とても繁殖力が旺盛で、厄介な種類もありますが、家庭で、町や村で簡単に活用できる素晴らしい園芸素材です。垣根や窓辺、屋上やベランダなど、コントロールをうまくやれば、緑化花いっぱいには絶好な植物です。「養秀の杜・植物園」では、その見本を次々と展示していきます。もし、皆さんの家に提供できる苗があったら、どうぞ持ち寄って下さい。代わりにほしい種類があったら、持ち帰ってくだされば「養秀の杜」の趣旨に合致します。

No.81 養秀の杜・植物苑で収集する植物

2013/03/25(月) 15:47 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
先日の同窓会企画文化部で審議された「養秀の杜・植物苑」構想が、役員会で正式に論議され、いよいよ本格的に始動することになりました。この植物苑は、趣味家だけが出入りする囲みつきの園ではなく、苑の字が意味するように、自由にのんびりと出入りすることのできるガーデンなのです。狙いは、ずばり首里高校卒業生一同がゆらりと立ち寄り、のんびりと過ごし、談笑するための空間を構想しているのです。いままで同窓会なんて、なんのことやら見向きもしなかった養秀マン・養秀レディたちが気楽に立ち寄れるように、したい。その外、沖縄にあって、一般にはまだ普及していいない有用植物を精力的に収集して、同窓生だけでなく、広く首里地区住民、那覇市民、沖縄県民に提供しようとしています。まず、第一に、芳香性植物(香り高い花)を全て集めます。ホワイトジンジャー、クチナシ、ジャスミン、ジュランなど、すでに10種類以上収集済みですが、皆さんの庭(身近)に香りの植物があれば、どうぞ持ち寄って下さい。最近、第29期の模合グループから連絡があり、芳香性植物を記念植樹したいという申し込みをうけました。各期の幹事の方、どうぞ、この点の意義を御理解の上、ご協力ください。(早い者勝ち)

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