先日の同窓会企画文化部で審議された「養秀の杜・植物苑」構想が、役員会で正式に論議され、いよいよ本格的に始動することになりました。この植物苑は、趣味家だけが出入りする囲みつきの園ではなく、苑の字が意味するように、自由にのんびりと出入りすることのできるガーデンなのです。狙いは、ずばり首里高校卒業生一同がゆらりと立ち寄り、のんびりと過ごし、談笑するための空間を構想しているのです。いままで同窓会なんて、なんのことやら見向きもしなかった養秀マン・養秀レディたちが気楽に立ち寄れるように、したい。その外、沖縄にあって、一般にはまだ普及していいない有用植物を精力的に収集して、同窓生だけでなく、広く首里地区住民、那覇市民、沖縄県民に提供しようとしています。まず、第一に、芳香性植物(香り高い花)を全て集めます。ホワイトジンジャー、クチナシ、ジャスミン、ジュランなど、すでに10種類以上収集済みですが、皆さんの庭(身近)に香りの植物があれば、どうぞ持ち寄って下さい。最近、第29期の模合グループから連絡があり、芳香性植物を記念植樹したいという申し込みをうけました。各期の幹事の方、どうぞ、この点の意義を御理解の上、ご協力ください。(早い者勝ち)