首里高等学校校長であられた又吉孝一先生(同窓会企画文化担当)を推戴して、教え子や後輩の中から、どんどん人材を発掘して頂きたいと、みな願望しているのです。
そして、次のことを是非実行していただきたいと、勝手に願っています。①「養秀の杜・植物苑」設営の理念を検討して、必要なら追加・修正をした上で、同窓会全体の理解を得てほしい。強調したいことは、「養秀の杜」が単なる趣味家のためのものではなく、広く沖縄県・那覇市・古都首里の緑化・花いっぱい運動に貢献するという崇高な狙いを旗印にしている、ということ。②教え子・後輩などから、人材を”物色”して
早めに副会長を据えて、事業の継承に備えて頂きたい。当分、大げさな構成は要らない。ステップバイステップでスタートしていただきたい。③年次計画の策定。生き物の植物が資源なので、春夏秋冬の時間軸上で、生産・展示・普及・広報などの事業計画で進めて頂きたい。④県内外の有識者・園芸専門家をお招きして、顧問団、諮問委員会などを設け、その技能を生かしていただきたい。⑤開園後も実際の活動・作業・園内管理等の実務は、養秀園芸サークルの会員を中心としたボランティアによるところが大きいことから、その活動の育成、助成に配慮していただきたい。⑥「友の会」。養秀同窓生を中心とし、広く一般県民を対象とした「友の会」組織を建て、設営の理念に添った活動を展開していただきたい。⑦継続可能なSustainable 活動を支えるための収益事業を図り、これと並行して、公共機関、企業、個人からの(冒頭の理念を評価しての補助・寄付が受けられるように、絶えずアピールして頂きたい。