沖縄県立首里高等学校:一中時代 掲示板

No.105 オオゴマダラ(小さい命)を扱うことの大事さ

2013/06/15(土) 15:56 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
「子供も大人も、蝶に触れることの大事さに気付いてほしい。小ちゃな命に触れることで、扱い方によっては、命は損なわれるという大事な点、(命どゥ宝)を学ぶ機会をオオゴマダラは提供してくれる」。いままで、お楽しみ番組のように漫然と参加し、なにかに貢献したと思い込んでいた小生。これらの御教示に、目の鱗がいくつもポロポロ落ちる心地で、そして、自信を深めるこごができました。一中健児の塔慰霊祭では、307名の同級生・上級生・恩師たちの御霊を、堂々と、大空に飛翔させよう。ウチナンチュの化身のように無防備のまま悠々と飛び回り、人々に癒しの気持ちを振りまき、急ぐのではないぞ、ナンクルナイサ、ヌチドゥ宝、平和こそ地上の最高の幸せ、と、無言の教示をし続けるオオゴマダラを、これからは、尊敬の気持ちを込めて見直そう。

No.104 オオゴマダラは神の使い?

2013/06/15(土) 15:39 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
「首里城下にチョウを翔ばそう会」の大城安弘会長の説明では、古代、蝶はギリシャ語の精神(Psyche)を表すことから、魂の表徴とされていること。オオゴマダラの学名も頭にIdea(概念、夢、信念)となっていて、これと、末尾のliukiuensis(琉球の)と合わせて、日本一大きな夢を抱いて、琉球の地から大空にはばたくことを願う気持ちが込められる。蝶はこの世とあの世を取り持ってくれる媒体。御霊の鎮魂とこれからの世界平和を祈念する場合、最高の使者である」。「守るべき原則としては、まず、当該島の在来種のみを利用すること。八重山産と沖縄島産とでは、亜種レベルで異なること。自然個体の採取・放蝶は個体数減少につながることから不可。自分たちで産卵・飼養した個体を活用すること。オオゴマダラはホウライカガミのみを食し、他種との餌の奪い合いがなく、競合しないことから、生態系のかく乱にはならないこと。自然界の個体数は、自然界の偉大なシステムで巧く調整されること」。とても大事なことを教えてくださった。

No.103 オオゴマダラ放蝶の意義

2013/06/15(土) 15:18 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
来る養秀同窓会・一中健児の塔慰霊祭(23日)の恒例行事に、今年からさらに園芸祭とボタニカルアート(植物画)展(24~30日)、記念講演会(30日)が加わり、桜とジュラン(芳香性植物)の記念植樹も行われることになり、新機軸として、沖縄の名蝶オオゴマダラの放蝶式が企画されている。しかし、生き物の蝶を多数確保し、意義深く放蝶する手順が簡単でなく、蝶の専門家にご指導を願うことになった。当初、散華した健児の数300に合わせて、300頭を予定したが、至難であることから、20~30頭に縮小することに決定。ところが、この放蝶という行為について、専門学会からきつい前提条件が寄せられた。このガイドラインの七か条はとても峻厳で、素人レベルではクリアーできない条件ばかり。思い余って、この道の大家「首里城下にチョウを翔ばそう会」の大城安弘会長にご教導を願った。明快なご見解を戴き、信念と価値観をしっかり持って、実施するように励まされた。

No.102 養老同窓会?

2013/06/06(木) 10:31 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
小生の私的ホームページに時々ピシリと頂門の一針ともいえる意見が飛び込む。大半は、老骨を労わるような、建設的なものだが、中には痛烈な批判であったりする。むしろ、無視されるよりは、爽快な感じで、大歓迎である。先日の書き込みに「老化した同窓会の運営に不満を募らせて”養秀ではなく、養老同窓会”だと、評した文が載った。言いえて妙だ。だが、同窓会同局も、会を若返らせて、いろいろな意見が自由闊達に交わされるようにしようと、努力している。先日の同窓会総会でも、従来の評議員制度を改めて、代議員制度とする案が可決された。それは、万余の同窓生が等しく参与するような渺茫たる民主的決議方法ではなく、選挙によって選出された50名ほどの代議員に意見を吸い上げてもらって、機動力のある会議にしようと、小生は読んだ。小生、同窓会の役員でもなんでもなく、全くのフリーの立場で、ただ、愛しい同窓会の発展充実をいのるだけだが、痩せ犬の遠吠えのように、ほざくだけでは駄目でしょうと、諌める役ならできると、考えて、この欄を通じて「ガス抜きの栓」の仕事をしようと、考えています。その一つの手として、「養秀の杜・植物苑」をスタートさせました。なにはともあれ、ゆるりと「養秀の杜」にも現れて、浩然の気を深呼吸してみない?

No.101 健児の塔前広場を白砂で・・・

2013/06/05(水) 16:06 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
先日の大雨で、健児の塔前の広場はどうなっているかと、心配して、行ったら、見渡す限り池・沼のように水浸し。東半分のアスファルト舗装の駐車場はカラカラで問題なし。「養秀の杜・植物苑」によるパーゴラ建設の所為かなと、一瞬考えたが、よくよく見ると、どだい、真ん中が皿のように窪んでいるのだ。さらに、敷地全体の排水溝が長年の土砂で埋まっていて、水が捌けない状態。それで、養秀園芸サークルの労働力と白砂できれいにしようと考え、與儀事務局長に申し入れたら、「すでに、そのような考えで、砂を発注夫してある」という答え。「だが、全面に砂を撒布するための労働力が足りなくて、思案している」という。では、と、小生。養秀同窓生掲示板にまたも、書き込みをして、暇を持て余している養秀マン・養秀レディーたちに、絶好のレクリエーションを紹介しようと、考えたわけ。来る、15日(日)?、評議員・理事に呼び掛けてはいるが、あまり期待できないという予想に、ギフンを覚えたのです。車で来てもいいが、現場では、家族全員ハダシ!!。全員集合!!☎:098-885-6437

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