一中健児の塔慰霊祭やら、椿の会の移植事業やらで、本職(医師)そっちのけの活動に忙殺され、気が付いたら、もう、大暑。炎熱の中に飛び出る勇気も萎えて、「養秀の杜・植物苑」もほったらかしの状態となってしまった。先日の会合で、日時別に、全面積を対象に水かけやら苗の管理などを担当していた方式を改めて、区分(コーナー)ごとに担当し、それぞれの都合のいい日時に、責任を持って、管理しようという、フリーな方式となったせいか。苑内がますます生き生きとしてきた感じ。そうこうするうちに、養秀の杜のこの熱心な活動に同調するかのような、いくつかの動きが集まってきた。その一つ、沖縄椿研究会が首里地域の銘木、古木を首里城内に移植する事業に関して、連携を求めてきた。当方、全く同じ方向の活動なので、大賛成で、目下、椿の会の活動に参加中。ただ、古木を首里城内に移植するだけでなく、首里地区内全域を対象に「椿の町」ともいえるほど、普及していくプロジェクトも提案し、その一方で、首里城南斜面の雑木林も整理して、椿の見本苑ともいえる公園にしていきたい、と提案した。これも、椿の会が了承して、共々に、仮称「養秀の杜公園」を目指して共動擦ることになった、次第。、