2016/03/10(木) 22:42 - JK (男)
今、首里高校の2年生達が4泊5日で修学旅行中のよう
当時と変わらない制服姿が高校のホームページに掲載されていた。
自分たちの時代、修学旅行は旅費の積み立てはしないので、1~2年生合同で希望者のみが参加。
鹿児島から北上して関西から栃木県の日光まで1週間近くだったような・・・
(自分は遠慮した・・・もちろんパスポート必要)
今回、富岡製糸工場の見学があったよう(菅平のスキー場へ行く途中での寄り道なのか・・・)
南国育ちの子にとって、雪の体感はあこがれだねー!
富岡製糸工場は35年前と世界遺産になる前年と2度ほど訪問した。
明治の初期にフランスの技術を導入した国家的大プロジェクト、
群馬の方は日本の産業革命の発祥地と自負している。
製糸工場と聞くと「女工哀史」“ああ野麦峠”を連想するが、富岡製糸工場は当時としては近代的な設 備の中、服装や寮・医療設備・勉学、労働時間なども定められ、恵まれた環境の中で富岡乙女と呼ばれる 工女達(旧士族の娘や全国から優秀な女性が集められた)は技術を習得して出身地で指導する役割も担っ ていたようだ。現代のキャリアウーマンの様な存在。