2001/10/20(土) 21:14 - ♪ 組 M.H. (女)
素晴らしいです。
☆まず、四十物さんのことですが、北海道の出身で、昔は大変不便な所だったと故郷の話をしていました。つまり、シジュウ食べられる物に、ご先祖さまが携わっていたと考えられますね!ムムムム、すごい考察!
☆九十九に至っては、百に次ぐ数の九十九でビンゴでしょう。勿論、他の説に、色々な物体に取り憑く神が九十九も(たくさんの意)あるので、『付喪神(つくもがみ)』というのもあるようです。『修羅の刻』の作者は後者の説をヒントにしたのかしら!
☆百百(どど)さんは、京都方面の出身です。つまり、平安の昔からの色彩の文化と関りありと考えられます。そして仰る通り、熟した桑の実を、関東では「どどめ」というそうです。だから、それから抽出した暗紫色を「どどめいろ」と呼ぶわけですね。
桑の実のイメージから百百、粒粒がい~ぱい!という感じで納得できました。
ありがとうございました。