2011/05/10(火) 12:47 - 35 期 渡辺正@宮崎県高千穂町 (男)
去った4月29日から5月1日まで福島県南相馬市災害ボランティアセンターへ行ってきました。
支援物資のお願いをしたのが3月末。今回は支援物資をお送り頂いた皆様の記録データを社会福祉協議会で閲覧させて貰いました。
個別にお名前を記入するのは控えますが、中には3回も物資をお送り頂いた方、34期バスケット部という記名でも頂きました。
現在の南相馬市は3月に行った時とは打って変わり、スーパーや飲食店、ガソリンスタンドも平常営業していて、物が手に入らないということはなくなりました。よって現在では南相馬市、社会福祉協議会災害ボランティアセンターとも物資の受入れを中止しています。
災害ボランティアセンターは組織形態が数回変更になり、活動も社協のヘルプからがれき撤去へシフトしていていますが、未だ重要な役割を担っていることに違いはありません。
今後、南相馬市社会福祉協議会が平常業務に移行することが決まっていますが、市からの補助金助成金が全てカットされることが決まり、被災による退職者が20数名もいて、残る職員は災害ボランティアセンターを維持できるかアタマを抱えておりました。
地震、津波、原発事故、風評被害で四重苦の南相馬市。これからも私自身、微力ながら応援していこうと思います。
支援物資をお送り頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
南相馬市災害ボランティアセンターの状況は下記HPで公表されていますのでご覧ください。
http://ameblo.jp/minamisoma-svc/