2006/10/07(土) 13:43 - ねこ 組 おもろさうし (女)
私がまだ赤ん坊の頃、ずっと年歳の離れた姉が
私の子守だったという。
昔牧志に家があった頃、赤ん坊の私を背負って
よく大越百貨店をのぞいていたそうな。
そんなある日、いつものように店内を散歩していた姉は
おぶっている赤ん坊の尻のあたりにあったかーいものを感じたそうな。
昔はのどかです。
店のすみっこでちょちょっと後始末した姉はゴミ箱が見当たらず焦ったそうな。
困り果てた几帳面な姉はおみやげをきれーいにくるみ、
持っていた紙袋にきれーいに入れてさりげなく
陳列棚に陳列してきたそうです。
のちのちの我が家の笑い話として語られた実話ですが
間違って開けた方はひっくり返られたことでしょう。
私になんの罪もないことは明白ですが昔ののどかさとともに
我が家ではなつかしい思い出となっていたようです。
あんらぎ先輩の平和通り今昔でなつかしい思い出がよみがえりました。