沖縄県立首里高等学校:8期 掲示板

No.152 少し眠ったようだ

2007/01/09(火) 10:29 - Sunday 組 風来坊 ()
※※心地よい眠り、右手に”山崎”の琥珀色を残したグラスをにぎり
  カウンターで一眠りしたようだ、話し声が遠くの声で聞こえた・・・※※

「66時間、居眠りしていたかな、初夢のような希望夢のような、そんな夢を見ながらね。
 正月は飲み続けて、ここでは少し寝続けたかな、まぁ目覚めがよい」

「時間の流れを気にしないでこうして飲んでいると不思議と”酒”は良いと思ってしまう。
 ”酔い”の前に”良い”だな。たくさん飲めるわけでもないが美味い酒をこうして時を忘れて
 飲めるのは場所のせいでしょう?」

「わたしが寝てる間にいろんな事をしてきたって? そら、失礼、耳に届いたのはその出入りの音かな?」

「ここの扉が不思議な空間を作るので夢の中で体験してました。
 1回目にその扉から外へでた時は真夏の正月を体験しました。
 ギラギラの太陽の下で、延々と白く続くビーチで水着姿、手にシャンパンを持って
  『Happy New Year!』なんて叫びながら白い波に飛び込んでいく。
 そこでの挨拶は『be Happy!』みたいなものだった。自分でも叫んでいた。」

「夢でしょ って? 夢ですよ! そうしたいか?って そうしたいよ、若いときに戻って!」

「2回目にその扉から外に出たときは真っ白の、銀世界にいたよ。
 みんな輝くような松明を手にして、足には短めのスキー
 何か歌ってる、教会ソングのようで、聞き取れない。けれどその輪の中にいる。
 どこだろ? でも真顔で白い山稜からの夜明けをまち、祈りに集っている雰囲気。
 クリスマス気分かと思えば、気持ちが真摯、ああこれも正月なんだと・・・、何かむしろ世の中に”平和”を祈る気分」

「3回目の扉を押したとき・・・」  おっと、ちょっと飲みすぎた、ちょっとトイレ!
 

No.151 もう陽は高いですね!

2007/01/06(土) 16:15 - Sunday 組 風来坊 ()
※※新しい太陽が海から登ったと思ったらもう1月6日じゃないか、
  おーー、みんな新年が始まってる、出遅れちゃったかなぁ?※※

「手酌しちゃってますね、マスターの新年カクテルは? 無いの?
 取って置きね、じゃぁ旧正月のその日に!」

「beeさんは飲まずに挨拶だけで帰っちゃった? あらら、チッチ・・さんは慣れたもので手酌ですね
 それでいい、それでいい、好きなときに好きなだけ、ね、マスター!」

「何をしてたか?って」
「この時期ばかりはマイペースで飲めないのよ! 元旦の昼前に来てさ『先輩、ご馳走になりま~す』なんて来てさ
 いい気分で送りだしてやると、入れ違いに『ちわー おめでとうございます』だよ」

「嬉しいけど少し休憩させてよ!と思いつつね、おう、よく来たなまぁ上がれよ ってこいつが”飲む気で来る奴”だから、
 いい酒を戸棚の後ろのほうにやりながら、”月桂冠”を出して、お前には特別だほれっ とだしてやった」
「マスターと似てるだろそこだけ、相手を見て出すのさいい物は。 飲む奴には”量”でいくからな」

「そんなこんなの繰り返しで、連日酒ずけの日々よ」

※※ ”山崎”をトクトクとグラスに入れて、指でかき回して、できあがり※※

「では、改めて”カンパ~イ”です」 チン 「新年、明けてますがおめでとう!」

「みなさんいい笑顔で、新年を迎えられたようですね。やっぱりね、何回迎えても”新年”という響きは
 気持ちが改まるよね”よし今年は・・・””今年こそは・・・”なんてね。
 えっ? 初詣で? 何を祈願しましたか?」

「へへ、”内緒”・・・・の話はなくて、やっぱり一番は健康、皆さんの健康も勝手ながら願っておきました。
 ここの扉を押して、皆さんの笑顔に会えることが、今のゆとりある”しあわせ”なんですよ。
 初夢? 見た見た ”黒いコートの女” その人が横に座って一緒に”山崎”飲んでる夢!見ちゃった!
 まだ顔あわせてないから、顔まで黒いままだったけどね。
 まぁ、 酔ってみた初夢だから、これは実現しないかなぁ」

「マスター、マスターの知り合いはなかなか味のあるのが多いね、でもからかっちゃいけないねぇ、面白がってたね
 今は若い二人を見ながら楽しんでいるね、何処かで話してるよ彼らが『うちの社長はね・・・・』  って」
「ほれ、クシャミだ!」


「落ち着いて飲む”山崎”はうまい、今年もよろしくってもんだ!」

No.149 続きです(パート2)

2007/01/04(木) 14:36 - StarDust 組 Papillon ()
御用始だよ!御用始だよ!御用始だよ!

今日は神棚を整え、一人で自分流の儀式を静粛に執り行い、今、開きました
お神酒をいただいております!

K船長生きているかな?連絡してみよう
(昔の思い出の続きです パート2)
K船長!さあクイズですよ?
マクドナルドの短縮形はなーんだ?
「これくらい知ってるよ!マックだよ」
おぉ~すごい!それでFAXも短縮したんだね
では、ミスタードーナツは?
「・・・?? ミドか?」
惜しい・・・ミスドでしたね
では、これは なあに? (A&W)
なに?エーとダブルと読むのか?
ハッハッハッ  エーアンドダブリューだよ!ダブルじゃないよ!ダブリュー!ダブリュー! 短縮形はエンダーでした
「ふざけやがって!」
最後・・・・ケンタッキーフライドチキンは?
「・・・そうだな、・・・うーん・・・・」
ハッハッハッ ごめん、ごめん 短縮しないんだよ
「・・・わしを、からかいやがって・・・」

K船長!いちおう携帯は持ってるんだね?
「ビジネスマンの常識だろ!」
でも・・・とって、かけるだけでしょ? もちろん、メールはダメでしょ?写真も?
「余計な機能はいらん、チョコチョコ動かしている若いのを見ると腹が立つ!」
カラオケの選曲からして、テレビも水戸黄門とか暴れん坊将軍とかが好きそうですね?
「・・・なんで、ソコまで解る?」
日本もなかなか、捨てたものじゃない
「?なに?」
いやいや、独り言です

「きみにサメの話をしてあげよう!」
「サメは意外と大人なんだよ?」
ほ、本当ですか?
「だいたい、人間にちょっかい出すのは若い世間知らずのサメだ!人間と一緒だ!
中学生くらいのサメが悪さをする・・・あと、大人では狂ったサメだな、人間社会と一緒だ!サメにも馬鹿がいる、大方のサメは人間を見ると近寄らないのが普通だ」
「襲いかかってくる奴は、顔色を見れば直ぐわかる、鼻の辺りが黒ずんでくる、その時、決して後ろを見せて逃げてはいけない、睨み返すんだよ!目と口を大きく見開いてな!」
危険じゃないですか?
「そして、鼻の先を思い切り殴ってやると逃げていってしまうよ ハッハッハッ」
「わしの友人は大サメと偶然にも正面衝突した経験があるが、人間もびっくりしたが、サメのほうは、もっとびっくりして、お互いに一目散に反対方向に逃げ帰ったらしい」

「海は不思議でのう・・・」

No.148 続きです

2007/01/04(木) 03:15 - StarDust 組 Papillon ()
(続きです)

先ほどのKさんとは、都心のオフィスビルの最上階で一緒に仕事を3年ほどしました
月2回以上の出張ドサ廻りがあり、出張先で仕事を要領よく済ませ昼はゴルフ、夜はお酒&カラオケ  今振り返ると楽しかったです
あ!思い出しました

パソコンもがんばっていました
(事務所にて)
Kさん大容量のファイルは宅配メール便で送れるよ?大阪ガスの白やぎさんって言うんだよ!
Kさん!けちだから、ただがいいでしょう?心配しないで・・・ただです!
見ておいてよ!東京ではやっているんだから!
白やぎさんから届くからね?
「・・?白やぎさんって・・・しろやぎさんからお手紙着いた、黒やぎさんたら知らずに食べた・・の、白やぎさんか?わかりやすいな!な、なるほど・・・」
さあ、今、送ったよ!
「・・・し、しまった!読まずに食べた(削除した)」
もう!黒やぎさんったら・・・・

Kさん!いちおう女の子もいるんだからFAXを短縮して発音しないほうがいいよ?
それと、スキンしてくれじゃなくてスキャンしてくれと発音しないと・・・・
それとコピー機の紙つまりくらい我々がいないときは自分でしなくちゃ・・・教えますから
女の子をトイレまで追いかけて呼んだりしちゃダメだよ!
それと・・リムーバブルディスクなの!バブルバブルって・・・バブルは終わったでしょう?
「Pくん、解凍とか冷凍とか、圧縮とか、何のことかさっぱりわからん!これは冷蔵庫か!電子レンジか?」
いちおう・・・電化製品です

そうそうインストールなんて怖くない!
はい、はい、次へ、次へ・・・でKさんでも大丈夫ですよ!
「ほ、本当だろうな?君を最後まで信用するからな!責任は取らなくてよい」
大げさですよ!


(空港にて)
Kさん!さあ!がんばってみましょう!できるかな?
はい、最初は
「・・・そう、航空チケットをいれます」
そうそう、次は?
「・・・窓ぎわを・・・・チン」
だめだめ、座席表から選ぶでしょ? 隣がいたらどうするの? 眠りづらいでしょう?
最後は?
「・・・んーん・・忘れた!」
マイレージカードでしょ?
「・・君は猿みたいに器用だな?」
・・・・・
Kさん、いつもピーって引っかかってるけど、靴の金具でしょ?
新しいのを買ったら?いつもたこ踊りをさせられて・・・かっこ悪いよ?
「馬鹿いえ!この靴・・いくらすると思っているんだ!」
値段の問題じゃないと思うけど・・・・

「あの、若い役人、頭にくるな!威張りくさりやがって!」
仕方ないですよ!立場的に・・・同じ人間と思うから頭にくるんですよ!お札と思えば不思議とありがたく思えてきますよ?
「・・・きみは、若いのに感心だな!」

No.147 陸に上がった河童

2007/01/04(木) 01:45 - StarDust 組 Papillon ()
新春の小話を一つ

(沖縄方言で変換してお楽しみ下さい)
以前付き合いのあった、超、融通がきかない真面目な元船長Kさん(60台)
海では怖かったが、陸に上がったら・・・ただの河童だった
「Papillonくん、この間、合鍵をつくりに大きな鍵の絵の看板の店に入ったんだ・・」
へえ、合鍵ですか?
「ハイカラな店だったんで緊張したんだが・・・おもむろにカギを差し出し、同じものを一つ作ってくれと若い女の子に言ったら・・・ところがだよ、扱っていませんだと!大きな鍵の絵を看板にしてやがるのに・・ふざけやがって、頭にきたよ!」
・・・・もしかして・・・KEYコーヒー?
「・・・なにか?KEYコーヒーって?」

「そうだ!まだ、頭にくることが一つあった・・・」
なんですか?
「はなぎバサミを買いに金物屋に入ったんだ・・・」
ハサミは一応金物ですからね!
「馬鹿にしやがって・・・大きな花木バサミを持ってきやがった!わしを馬か牛並みに扱いやがって!」
??Kさん、何を買いたかったんですか?
「はなぎ・・鼻毛バサミに決まってるだろう!」
???

(悲しいけど実話です!)

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