沖縄県立首里高等学校:8期 掲示板

No.261 『琉球の世紀』

2007/05/25(金) 02:47 - StarDust 組 Papillon ()
カエサルさん  こちらこそ ありがとう
こんな話題で、話せることは残念だけどあまり無いのです
よかったら↓も、読んでくれますか?
わたしのビジョンです


『琉球の世紀』

日本の国土は約38万km2で、世界第60位だが、領海、200海里の排他的経済水域(EEZ)
の広さでは世界6位です。

水域面積は広大で、領海(含:内水)とEEZを合わせて約447万km2となります。
日本は漁業や海運などが盛んな海洋国家でもあり、狭い島国などと固定観念を
抱いていたとしたらそれは間違いであると言っても過言ではありません。

沖縄はどうでしょうか
沖縄県は、前の大戦で奄美が分断されました。
沖縄県の面積は47都道府県中44位です。
ところが、水域面積は広大でEEZで見るなら北海道よりも広く
断然トップになるのです。
次が東京都です。

このことに気づいていますか?
波打ち際のサンゴがどうの、埋立てがどうの、みみっちいことを考えるのではなく
この広大な領土?を積極的に活用できるのです
深海も含め、海は宝の宝庫です
また、アジアへのSea-Laneを確保できる唯一の県なのです

話は変わりますが、逆さ地図というのがあります。
北と南が西と東が逆になっている地図のことです。
それを眺めると、いかに琉球が重要な位置ににあるか一目瞭然です。
軍事的に基地として利用されるのは当たり前なのです。

さあ、奄美と沖縄が一つになり、大琉球時代を復活させようじゃありませんか
ニライカナイ信仰のもと、新しい琉球の風を吹かせ
新しい価値を創出し世界に発信しませんか?

ちょっと・・・大げさだったかな?
もう寝ます  
今まで繁華街で遊んでいました

Papillon

No.260 犯罪率

2007/05/25(金) 01:22 - ・ 組 カエサル ()
統計的に数字で分析する、ということの大事さはわかりやすさや資料として、物事を考えるうえで納得できる。
犯罪の推移という点では、数字的にはどれも論議を差し挟むことなく理解できるのだが、犯罪の個々の性質という点ではどうだろう。

先に触れた「ディスクロージャー」の観点からの犯罪と社会の関わり。
これはジャーナリズムが関わってくる側面もあり、十羽ひとからげにはできないように思いますね。
データ上には個々の犯罪の背景や被害者、加害者の情のようなものは見えてはこない。
大事なことは「なぜこのような悲劇が起きてしまったか」というようなことにもあると思う。

Papillonさんの言われるとおり、高齢者の自殺、殺人が増加の傾向にあるという事実は、
とりもなおさずこの国に魅力がないということにならないだろうか。
そうですね、国策として「ゆりかごから墓場まで」を考えると、これはもう犯罪の云々以上に福祉を考えねばならない。

しかしながら、他国の福祉面を考えるとき、たとえば福祉大国といわれる北欧のスウェーデンは税金がべらぼうに高かったりするし(先出しと思えばいい?)
経済大国アメリカでは、わが国のように国策としての保険制度が充実していないため、「ジョンQ」(D・ワシントン主演映画)のような問題も起こりうるのである。
これは命を貧富の差で人質にとられているようなものだと私個人は思うのだが。

しかし、このような主題で物事を考えることができるというのは、ある意味幸せなことかもしれない。
この地球上には、今のこの瞬間にも内紛やテロで失われている尊い命があることを考えると、自分の置かれている環境がどんなに幸せなことか。

情報開示から、犯罪率、福祉、戦争と平和と話題がグローバルに広がり過ぎましたか。
話は尽きないところですがこのあたりでお開きといたしましょう。
Papillonさん、たくさん引き出しをお持ちのようですね。ありがとう。


No.259 カエサルさん

2007/05/24(木) 17:53 - StarDust 組 Papillon ()
カエサルさん 
あなたの言われるとおりだと思います

犯罪率についてですが、統計的に3大凶悪犯は昭和30年代がピークで現在の2倍程度となっています
少年犯罪もそうです
マスコミは平成だけのデータを見せて、大騒ぎををする
その大騒ぎを見て、民衆も大騒ぎをする
犯罪率は貧しさと比例するようです
むしろ、世界的に見た場合、少年の犯罪率(凶悪事件を含め)は日本は断然少ないのです
問題とすべきは、高齢者の自殺率、殺人が際立って多いことにあります

利益優先競争優先、無駄排除で人間の幸せを、「ゆりかごから墓場まで」を全体で考える、国策としてのビジョンがないように思います
犯罪白書等を時間があるときにでもご参照ください

(参考になりますでしょうか↓)
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/toukou6.18.html


No.257 情報開示

2007/05/24(木) 17:11 - ・ 組 カエサル ()
【252】が目に留まったので

いつの頃からか、世に凶悪かつ猟奇的犯罪がはびこるようになって久しいですね。
殊に犯罪者の低年齢化が猛スピードで進んでいるのには憂いを感じます。

どこかの期でも書いていたが、「ディスクロージャー」の根底にあるべき、大人としての社会に対する責任が感じられなくなっています。

10年前の神戸児童殺傷事件でもそうだが、このような奇異な犯罪例に関しては特に社会的影響も大きい。
その先にあるものを見極めることをせず、タブロイド誌的に犯罪の側面ばかりをもっともらしく興味本位で「追っかけ」的に報道することは
情報開示という、根本的なことからは遠く離れてしまうと思わざるを得ない。

【252】でも言われているように、昔はその犯罪が子供に与える影響をおもんぱかったときを考えて情報開示も考慮されていた。
それは、すなわち大人の社会的責任の表れであり、精神的に影響を受けやすい年齢層への配慮であったともいえるだろう。
ここ最近の報道の仕方というのは「パパラッチ的」であり、語弊はあるかもしれないが、「アイドルの追っかけ」の様相を呈している。
「こんな世の中にだれがした」と思うところだが、個人的に言えば報道の社会との関わりが大きくこのような世相を反映しているよう思えてならない。

考えると、平和だった日本にメディアを伴った凶悪犯罪時代の訪れを突きつけたのは1963年の「吉展ちゃん誘拐事件」であったように思う。
この事件ではメディアの果たした効果はよい意味で大きかったように思うが時代の流れとともにメディアの位置が変わってきたね。
その後、「平和だった」日本では毎日のように凶悪犯罪が起こり、活字や映像で意識せず、いやというほど見せられるようになってきている。
それが感覚の麻痺につながっていったり、愉快犯が現れたり、興味本位で犯罪に手を染めたりすることにあながち無縁とは思えない。
報道機関にも「協定」はあるのだろうが、根本的に社会の末端に与える影響に対する責任を深く考えねばならないだろうね。

思ったことをちょっと言わせていただきました。







No.255 『温めましょうか?』

2007/05/24(木) 16:11 - StarDust 組 Papillon ()
この間、空港でのこと

コンビニで、冷しコーヒーを取ってレジに向かうと前に客がいた

コンビニの女の子のマニュアルどおりの会話

その客が、おにぎりと何かを差し出すと

「温めましょうか?」

あまりにも事務的だったので、急に、からかいたくなってしまい

缶コーヒーを差し出して こう言った

「あのう 温めてもらえますか?」

女の子の目が ****** 

そこで、ぽつりと

「こころが、冷えているんだ・・・」

恥ずかしくなって、急いで去った

   Papillon

copyright(c) 1993- , 同期会掲示板 ALL Right Reserved.