小生、満で82。人生第四コーナーを、マイペースで走っているわけだが、毎年同級生の何人かが、脱落して、天上に召されていく。今年も、つい先日18日に、旧友宜保成幸(元浦添市長)が、逝ってしまった。一緒に元気で走っている仲間が大勢いるが、中には、引っ込んでしまって、模合にも出なくなってしまった奴もいる。「頑張れ!!」と、手を引っ張って上げたいが、それぞれのコースを走っているので、応援も届かない。そういう小生も、寄る年波には抗しきれず、体の至る所に軋みを覚えるようになった。耳鳴り、感音性難聴、硬膜動静脈瘻(疑;精査中)、右肩関節周囲炎(または、腱板断裂;いわゆる50肩)、右下第一臼歯歯周炎(抜歯後療養中)など、など。その外、時々睡眠障害を経験するが、これは、羊を数えたり、一中の応援歌や青い山脈を歌詞だけ繰り返したりして、なんとかクリアしている。残念なのは、先日、「これは、もう、歯根が駄目になっているから抜きましょうね」と、言われて、仕方なしに応諾したこと。念願の「80-20は、失格ですか」と、歯科衛生士にきいたら、「まだ、20本以上ありますよ」と、慰められ、抜歯に応じた。まだ、痛みが残っていて、この欄に集中するのに苦労するが、第三回、「前世代縦断の旅」を完走する念願を放棄するわけにはいかない。残る歯を食い縛って、頑張ろう。ガンバロウ!、