沖縄県立首里高等学校:一中時代 掲示板

No.130 鉄血勤皇隊散華70周年に白い桜を~ ③

2014/05/30(金) 11:37 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
ズバリいえば、白い花「クメノサクラ」の苗(2メートル;¥2000)を親戚・知人・友人に宣伝して、、その意義を知ってもらい、購入してもらうように、極力応援してほしいのだ。すでに、養秀会館には、立派な苗が50本以上、届けられているようだ。担当の業者は、目下、残り数百本の苗を増産中だとか。あと、たっぷり一年以上ある。ゆっくり構えて、成就させよう。因みに、一水会のメンバーも80歳を通り越してそれぞれ、”寄る年波”に老骨をさらしている。88歳まで、心意気を高く持って、「生き活きて生きてし止まん」の気概を堅持してガンバロウぜ。「さくら大作戦」を励みにして、みんな達者でな。
<以上:天上の旧友與那嶺盛雄からのメッセージ、転載>。

No.129 鉄血勤皇隊散華70周年に白い桜を~ ②

2014/05/30(金) 11:19 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
「うん、別に大げさなことをやろうっていうんじゃないんだ。ただ、彼らが沖縄戦で倒れてから数えて丁度70年になるので、なにか節目としてやったらどうかなと、勘案して20会に提案してみた。そしたら、大いに結構、是非協賛したい。だが、金はないし、体ももういうことをきかないし・・・。というから、金集めとか、広報とかは、同窓生全員に呼び掛けて、応援体制は我々”最後の一中生”を先頭に、同窓会主催でやるから、名目だけでも20会協賛としてほしい、ということになり、スタートすることになった。という。要するに、来年からスタートしておよそ3年かけて、白い花の「クメノサクラ」を、およそ307本(刻銘碑の氏名数)以上を「一中健児の塔」を中心に、同窓会敷地、金城町内、首里城台地南斜面、城下町首里全体に植栽しようという計画。これは、いい話だ。おれは、農林部門の人間なので、(注;元農連会長・県会議員)こういう話にはもともと大賛成だが、天上から雨を降らせるなど、実質的に応援するから、一水会の諸君も、是非、この一中生最後の快挙として、最大応援してほしい。

No.128 鉄血勤皇隊散華70周年に白い桜を

2014/05/30(金) 11:02 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
與那嶺盛雄(2010年死去)天上からの便り;一中さくら会の皆さんへ。スーマンボースー(小満芒種)も明けて、からりとした夏空が広がっている。6月23日の一中健児の塔慰霊祭も近い。69年前の今頃は、健児隊の面々が南部の泥の中で、トーリクルビしながら、懸命になって軍命に従って戦っていた時分だ。307名の戦没者の中で、一年生が37名も刻銘碑に刻まれている。中には、勤皇隊に入ることはなかったが、とにかく戦場で散った者が少なくない。おれは、大里の部隊で、軍馬の世話をしているうちに、捕虜になり、生き延びた方の一人で、戦後になってここ天上の一水会に参加したが、ここには、沖縄戦で若くして散華した宮城幸一、佐久原洋、仲尾次政信など、懐かしい連中がずらりと並んでいる。幼い顔のまま談笑しているよ。ところで、来年は、沖縄戦の終結後丁度70周年ということで、朝啓たちが提案して、養秀同窓会主催、20会協賛の「白い花のクメノサクラ」記念植樹運動」が企画されているようだが、そのことについて、朝啓に聞いてみようと、例の十字路で待っていた。

No.127 定年からの人生設計~②

2014/01/10(金) 10:39 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
小生、いま、本島南部の老人病院付設「通所デイケアセンター」の専任医師として毎日通っているが、述べ百余名のお年寄りが毎日2~30名づつ送迎バスで通い、心身のリハビリに励んでいる、そのお手伝いをしているところ。お相手するお年寄りには、いろいろ喜怒哀楽の人生経験あり、老いてなお意気盛んな人あり、尾羽打ち枯らして、すっかり沈静化してしまっている人あり、考えさせられる毎日です。総じて考えられるのは、幼少期から勤労時代もさることながら、特に、人生の終末期を決定づけるのは、勤労時代のあと、定年を済まして後、の高令期をどう過ごしたかの違いだということ。規則、付き合い、家庭問題、など、いろいろの激務のあと、定年後、ホッとして脱力感に沈静する人、待ってましたとばかり、趣味や自己研鑽に打って出る人、どちらでもなく、暇を持て余してウロウロする人。人生いろいろ、男もいろいろ。

No.126 定年からの人生設計

2014/01/10(金) 09:52 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
同窓生の皆さん、お元気ですか。朗々と年が明けて、天下泰平、おめでとうと言いたいところだが、内外がやたら騒がしく、単純に御目出度がっていられないこの頃。でも、強健(?)おのれを持して、確固不抜、剛健進取の気構えで進めば、当たるところ敵なし、と、行きましょう。小生(達)昭和一桁の世代、年々数を減らしていく仲間だが、あと幾年かの生存期間に、各自、いろいろとやるべきことも少なくなく、言い残したいことも多々あり、老婆(爺)心ながら、お節介ながら、この欄を利用して、小生高齢者代表として、お邪魔したい、と、またぞろ「養秀同窓生掲示板・縦断の旅」に出ようと、思い立ちました。これで、3回目の旅ですが、前回までは、養秀同窓会の会員数万人の中で、年会費(¥2000)を払っている割合が、たった8%だということを知り、義憤を覚えて、会費納入のキャンペーンの片棒を担いで、アピールする狙いでした。その効果があってか、何人かの同窓生から、わざわざ手紙があり、「知りませんでした、ごめんなさい、同期会のときに全員に訴えて、完納に努めます」などと、反応しきり。もう、この件は、当局にお任せして、小生は、今年は、この春定年を迎える団塊の世代を標準にして、ユンタクしようと、方針を定めました。

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