昨日帰ってきました。
合唱団の演奏旅行だったので、格安で行くために香港経由という不思議な方法でした。行きは12時間ほど乗り換えに時間があったので、香港を観光しました。活気溢れる街と美しい夜景を堪能しました。
夜12からのフランクフルトまでのフライトは12時間で、ずーっと夜を飛ぶという感じでした。現地時間の早朝6時に到着して、バスでアウトバーンをまずはエアフルトという町へ向かいました。
バスの窓から見る風景は広い広い麦畑と小高い丘、牧草地帯、時々小さな町と教会の塔が見える典型的なヨーロッパの田舎の風景を楽しみました。
北海道がヨーロッパに似ているといわれますが、なるほどと思う反面、そのスケールの違いも感じました。
エアフルトの町のドームと町の中を少し散策して、1マルク(約60円)のアイスを食べました。
そこからまた少しバスで異動して、ワイマールの町へ行きました。ゲーテとシラーが長く住んでいたという町で、小さな町なのですが、まるでテーマパークのようでした。
建物や石畳の道路が情緒的で、カフェのお兄さんもとっても優しくて、つたないドイツ語を一生懸命解ってくれて、とてもおいしいコーヒーを飲みました。私はふだんあまりコーヒーをのまないのですが、ドイツのコーヒーはとてもおいしかったです。
ワイマールからは今回の目的地であるライプティッヒへとひた走り、渋滞に巻き込まれながら(旧東ドイツのため、アウトバーンの整備がまだ送れています)夕方6時にホテルへ着きました。
最初の晩ごはんをその町で一番有名なケラーで取りました。ビールはやっぱり苦かったので、1口しか飲めず、皆が甘いと言って残した白ワインをちびちび飲んで、膨大な量の料理をおなかいっぱい食べました。
夜9時ころまで明るいので、町の中をぶらぶら歩き回り、古い建物と石畳、大きな古い教会、オープンカフェがいかにもヨーロッパと言う感じで、湿気の無いひんやりとした空気が大変心地良かったです。
仙台空港を8日朝9時に発ってから約46時間後ドイツでの最初の夜を迎え、眠りにつきました。
翌日は朝から練習とオケ合わせ、夜は本番です。
長くなるので、又の機会にしたいと思います。
訂正ー整備が送れて→遅れて 途中で直すと本文が全部消えてしまうので、ここで訂正します。
その他にも誤字などがあったらごめんなさい。