沖縄県立首里高等学校:34期 掲示板

朝、車のウインドシールドに霜が…。
5月ってこんなに寒かったかしら？沖縄も涼しいのかな？
半そでだけで外出できるのはいつなんだろう？

きーぶん君とか楚南君には、メール時々もらっていたのに、例の解雇のときに、みんなのアドレスを
とる時間さえ与えてもらえずそのまんまになってしまいました。すみません。しかし
№59で書いたとおり、日本語が文字化けしてしまう恐れ大です。お暇なときに書いてみてください。
化けるかどうかみてみたいですので。

今週、15歳半の息子が仮免を取りました。16歳には本免の試験を受けて、一人で運転することが可能に
なります。公共の交通手段のない地域なので、車の運転は行動範囲の広がった高校生には必須なんです。
ついこの間まで1ガロン＄1.20台のガソリンが、今では＄2.00前後まで上がっています。
これからあがることはあっても、下がることはないでしょうとのテレビのニュース。ブッシュ政権の
崩壊を暗示させているのかしら？ちょっと、そこまで…の距離が那覇市から名護市までくらいの感覚ですから
（しかも頻繁に）ガソリン代があがると、それは即生活の貧窮へつながるのです。
しかし、考えると日本の高校生は遊び場がたくさんある。こちらの環境は、人間より牛・馬・羊が多い牧場地帯。
トウモロコシ畑もたくさんあり、大豆とかも多い。那覇から名護までの距離を走れば、ショッピングモールとか
ゲームセンターはあるにしろ、やはり車がないとそこへは到達できません。わが村にはゲームセンターも、立ち読み
できるような本屋も、喫茶店も（あ、なんか寂れたコーヒーショップがあるね。でも雰囲気がぜんぜん違う）、
アクターズスクールも、カラオケ教室も、健康増進センターも、あとは…ケーキ屋さんとかマクドナルドとかも無し。
だからカウチポテトな子供が増える。デブがものすごく多いところでもあります。私の体型もしっかり土地慣れして
しまって、トホホ…です。寒いから汗がでない。変な話、垢もでない。新陳代謝が悪くなる。島で育って汗をかきかき
生活していた私には最悪の条件があるわけですが、まぁ、文句を言ってもしょうがないから、慣れてしまうしかない
ですね。歩くのが少なくなってからいろいろ体に不都合がでてきてますし、もうちょっと頑張ろうっと！
…というわけで、ちょっとそこまで50キロ行ったところにある、カルチャーセンターへBall Room Dance教室に参加
することにしました。去年に引き続き2度目。でも間をおいてしまったので、全然覚えていない。運動神経ゼロの私。
ダンスパートナーは息子。初めは恥ずかしがっていたものの、ダンステクニックが、学校での催し物や先月あった
ミュージカルで役に立ってからは、本人も乗り気。先生から注意されるのは、いつも私で、「男性にリードされなきゃ
ダメですよ。」と、ダンスフロアで「母親」をしている自分に気がついた。息子と踊るって難しいよ～！
コハゲた旦那は、そういう文化的なものには興味なしなので、えぇい！しかたがない。悔しいけど息子にリードさせて
あげよう。（母親的心理を捨てきれない初心者ダンサー）

この首里ネットには、ちゃんと日本語で書けるし読めるのだけれど、他の人からもらう日本語が
解読不可能な文字化け現象になったりする。アメリカ国内にいる人から来ても文字化け現象がある。
琉球新報はよめるが、沖縄タイムスは文字化けする。
受けとれるのがあるかと思うと、返事とかが送れないときもあったりする。日本語で書いて送信
するとそのとたんに文字化け。去年の12月に買ったばかりのWindowsXPなんだけど、どなたかIT
関係に詳しいお方はいらっしゃいませんか？妹たちの携帯（Docomo)からも日本語がダメで全部
ローマ字。あ゜～～読みづらい！助けてけろ～！

IT音痴＠USA

「生」エアロスミスと「生」チープトリックの演奏が聴けた。あれだけオッサンになっても、あのパワフルな
ステージを持てるってスゴイと感動した。開演７時半の前の練習ではおなじみのナンバーを何回かやって、
スモークかけたり、あちらこちら歩き回ってステージの様子を体で感じている。
スティーブン・タイラーってほそ～い！開場数分前というのに、スティーブン・タイラーの意見なのか、
急にステージの構造が変更。ファッションショーみたいなランウェイが急遽作られた。
そういうとっさのわがままに対応できるコンサート会場の柔軟性にも驚くがさすがロックンロールレジェンド
の鶴の一声には周りが納得させられるパワーがある。最高のシートは８０００円近く、安い席でも３５００円はする。
８０００枚の前売り券を売った中、空いている席は１０００くらいだろうか。一体全部でいくら売ったんだろう？
彼らの収入としては、いくらくらい入ってくるんだろう？と余計な他人の財布の勘定をしては、その額に悲鳴がでた。
一旦成功したミュージシャンって死ぬまで印税とかで生きていけるんだろうなぁ。昔のDrug! Sex! Rock'n Roll
のイメージを一掃して、クリーンなイメージでの再出発が彼らの落ちない人気の要因のひとつになっているんだろうか。
CDとかで聞く、マンマのあの声と演奏。今目の前で飛んだり跳ねたり、観客がなげたブラとかパンツとかカーボーイ
ハットを拾っては身にまとって歌っている、このオッサンが、私たちが首里高校時代にも聴いていた、あの名曲を
歌ってるんだぁ…とか思って、毛が立った。
しかし、観客のみなさんよ。なぜにそうたくさんビールを飲まなきゃコンサートを楽しめないのかい？
しかも年をごまかしてまで、隣のオッサンお願いして買ってきてもらったりしてまで。
２１歳以下の君たちよ。酔ってちゃ、折角の名曲が台無しじゃないのかよ？
ステージに近い席から、ひーこら・ひーこら、約３階建てのビルに値する階段を一気に上ってまで、ビール買いにいく
君たちの根性がかんげーららん。そりゃあ、その頑丈な足腰もうらやましいけど・・・。
暗いから転ばないか、と老婆心の私さ。
チープトリック自体は、まあまあいいバンドなのに、エアロスミスがメインのコンサートで前座じゃ、ちと影が薄すぎるかも。
来月はアリーサ・フランクリンが来る。行きたい！チイコのアイドル的存在の彼女のパワフルなステージを、肌で感じてみたや！
その次はロックバンドのシカゴが、前座にアースウインドファイヤー（あれ？そんな名前だっけ？）を引き連れて来る。
あぁ…プー太郎で金もないというのにビッグアーティストが来る、来る、来る！５月にはパンクロックのブリンク１８２も来るし、
６月にはこれまた大好きなカナダ出身のSimple　Planも夏恒例のVansワープツアーで来るらしい。日本のアーティスト、
たとえばジャニーズとも来ないかなぁ…
…んなわけないか、こんな田舎だし。

最近やっと春を感じる米国中西部のミーハーより

プー太郎になったついでに、隣の州のキーコに会いに行ったのだけど、彼女たちの州でも沖縄県人会は盛んだった。
でも私のいるオハイオ州はもっと人口が多いらしい。自分のところでも県人会には入っていないのに、キーコが書
記をやっていることから、まず一品持ちよりの天ぷらを作り、パーティー会場ではキーコと受付係をし、突然
「歌ってくれる？」と「島唄」を生伴奏で歌わされ、しかも最後の片付けまでしてきた。
私ってお客さまだったんじゃないかな～？…とは思ったが、まぁ、楽しく歌や踊りを見せていただいたし、と思い
とどまった次第。久しぶりに口にする郷土料理の味もあった。手作りの白あんまんじゅうや、ゴーヤーチャンプル、
サーターアンダギーも美味でした。
友情出演していたオハイオ友の会（つまりオハイオ州県人会）の方に話をきけば、今月の１７日には州都のコロン
バスでパーティーがあるとのこと。これはウチナー文化継承のために息子と参加すべきチャンスだわ、と参加をす
るプランを立てた。ギターやドラムが好きな息子は、サンシンとエイサー太鼓にも興味津々なのです。
２ヶ月間の猛練習のおかげで、先週末行われた学校のミュージカルも大成功に修め、さてマーチングバンド活動が
始まる前の空き時間に何をしようか？と思っていた矢先なので、沖縄の音楽文化を探索するいいチャンスかもしれ
ません。
夕方の帰り道、暗い国道は沖縄みたいな明るい街灯も何もなくて、しかも眠くて３時間近い運転がやばいと思い
賑やかなCDを選んでかけた。妹（首里高校４８期生）が送ってくれた下地勇の「天」というもの。
１６年前になくなった親父が宮古出身で、しかもこの下地さんの方言にほとんど近いしゃべりだったから、このCD
を聞くたびに親父と石垣島の親戚のおばちゃんたちを思い出す。「フスダスカラン　フッファガマ」、つまり
Hopeless children　と呼ばれていたうちら姉妹は、酔っ払った勢いで罵声を浴びせられていたのだが、ひょっとし
あれって、普通の宮古方言での会話だったのかしら？と思い出しては笑いがこみ上げてきた。初めてこのCDを聴い
たときは、言葉がまったく理解できず驚嘆していたのだが、何回も聞いていくうちに、親父の口調が蘇ってきて
不思議とほとんど把握できるようになったのには自分ながらびっくりした。しかしナークグチも面白いなぁ。
ｐとかｆとかｖとか、一般の日本語では絶対に使われないような発音がナークグチにはある。サイコ～な気分に
なってしまった。今度里帰りしたら、石垣島の叔母さんたちにも会いに行きたいなぁ・・・。

一方、州都コロンバスの国道上で１年以上に渡って無差別射撃があり、一名の尊い命も奪われてしまった事件が
あり、ここに所在する日本企業のほとんどは州都方面への運転を禁止していました。その犯人がやっと捕まったの
です。またか、と思ったのですが、彼も例にもれず精神に異常があるようす。自分が容疑者として捜索されている
ことを知ってか、遠くラスベガスとかに逃げていて、そこでつかまったらしい。現代の精神異常者が引き起こす事
件がこのごろやたらに目に付きます。善良な市民が平和に暮らせるように、と祈るような気持ちです。

春になったとはいえ、まだまだコートは離せない気温。
は～るよ来い！は～やく来い！…たのむよぉ～～～。さて、職探しがんばろ～！
　

渋谷ったら、すっかり忘れてるなぁ。同じ毛唐っていうけど、お互いの旦那にはそれほど「毛」と呼べるほどのものが残っていない
わよ～ん。結婚する前にうちの旦那は「お前が俺のジーンズよりでかいサイズになったら別れる」と言うので、こちらも負けずに
「額の線が頭の真ん中過ぎたら捨てる」とか言い合っていたのに、旦那はこはげて、私は５サイズくらいアップのダイナマイト
カップルに変身したのにいまだに一緒に暮らしてます。人の縁ってわからんものです。
全国のデブとハゲのカップルの皆さん、頑張ってくださいね～！大丈夫ですよ～！