沖縄県立首里高等学校:56期 掲示板

No.507 玉陵を科学する

2012/12/12(水) 09:54 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
玉陵の裏にある斜面をさらに東に進むと、いよいよ密林のギンネムの棘に阻まれて、素手では切り開かれなくなる。この辺りは、金城町の民家と玉陵の森の間に岩が続き、昔、様々な古墓が並んでいたようだ。それを、祭温が「古墓撤去令」を出して、一掃したという記録がある。古墓の跡のガマには、戦争中、牛島司令官率いる第32軍・第5砲兵隊司令部壕があり、県立一中鉄血勤皇隊(2年生主体の)通信隊が配置された壕があったはず。ただ、那覇沖のチービシから飛んできた砲弾で、中に所蔵されていた地雷等の爆薬が爆発し、数名の兵隊と健児隊員3名が即死した場所である。いまは、崩れ落ちた岩が重なり合って雑木、雑草に覆われ、静まり返っている。首里城を復元し、玉陵を修復し、国立公園管理事務所を整備し、駐車場を整備してくれた国・県・那覇市のお役人には、無関係のこの「聖地」は、予算外のただの荒れ地にしか思いえないかも知れない。だが、最後の一中生として、300名余の学友を失った小生としては、このうち捨てられた「聖地」をそのままにしておくことは、忍びないのだ。

No.506 文字の訂正

2012/08/16(木) 08:53 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
昨日の文中「毎分数百回」は、「毎分百数十回」に訂正。

No.505 誤字訂正

2012/08/15(水) 10:56 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
前文中、「真菌梗塞」を「心筋梗塞」に訂正。

No.504 人生第二コーナー疾走中

2012/08/15(水) 10:52 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
小生首里高4期生、後期高齢者の一人。いまどきなんでこの56期の欄に迷い込んだのか、と、思われるでしょうが、ひとり決めたことで、なんとなく養秀同窓生掲示板に入り込んで、なにかしら養秀同窓会のことなど書き綴っている老会員です。遥か一中世代の欄から始めて「全世代縦断の旅」を続けています。40歳~60歳台の山並みを越えて、いまようやく麓の広大な樹海に入り込んだ感じ。生成発展の精気を感じます。草木がみな天空を目指して伸び上がり、鬱蒼とした樹冠を形成しているといった感じ、かな。人生行路でいえば、400mグラウンド一周のちょうど第二コーナーを曲がり終えて、第三コーナーの直線コースに入る辺り。高校卒後およそ10年、満で30歳前後。ところで、トラックをなぜ左周りで走るのか、考えたことありますか。定説はないが、小生の推論では、息せき切って走る人体では、左側にある心臓が頼り。その心臓、普段は一分間におよそ60回の収縮で、全身に血液を送る主役の臓器。全力疾走すると、毎分数百回の拍動に急増する。これを庇護し、いたわりながら走らなければならない、仕組み。その心臓、話は変わるが、タバコに弱い。吸うたんびに冠状動脈が痙攀し、血流を遮る。長年吸うと、遂に冠動脈硬化から真菌梗塞を起こし、一巻の終わり。どうぞ、30歳のみなさん。喫煙習慣をお持ちなら、今すぐ止める決意をして、末永く、首里高時代の同期生会に出られるよう、軌道修正してください。

No.503 埼玉

2009/05/14(木) 21:20 - 5 組 まーさー ()
久しぶりに見ました。今埼玉います。会いたい人飲みに行こうぜー。

copyright(c) 1993- , 同期会掲示板 ALL Right Reserved.