沖縄県立首里高等学校:2期 掲示板

No.3 定年からの人生設計~④

2014/01/10(金) 16:07 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
そういえばそうだなあ、と、つらつらこれまでの来し方を見返してみると、果たして自分は、親兄弟と社会から受けた訓育・恩愛に十分報いたか、社会にいささかでもプラスになったか、と、考えこんでしまう。
そんなとき、関連する雑誌に、「少にして学べば即ち壮にして為すことあり、壮にして学べば、即ち老いて衰えず、老にして学べば即ち死して朽ちず」という文を発見した。これ、小生がいま、この欄で養秀の後輩たちに呼び掛けようとしている気持ちにピタリの文言である。なんとなれば、「公表されたデータによると、H22年の沖縄県男性平均寿命が79.41歳で、健康寿命(日常生活に制限のない期間)が70.81歳である。つまり、自由に動けて好きなことができる期間は10年しか残されてないことになる」。「そして、その後には、8.6年間の要介護期間がまっている」。小生、現在満で82歳。とっくにウチナンチュの平均寿命を超えた。残る健康寿命をどう使うか、日々考えてはいるが、小生のことは、いま、どうでもいい。重々心得て暮らしているので、ご心配ご無用。小生の心中にあるのは、ただ、この春定年を迎える世代
こと。

No.2 丘は花盛り

2012/10/16(火) 10:29 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
今年春、初めてこの同窓生掲示板があるのを知って、恐る恐る書き込みを始め、一中世代から順々に各期の書き込み欄に侵入して、様々なことをアピールしながら今年卒業の67期まで駆け抜け、”全世代縦断の旅”なんて、格好いいフレーズで終了し、一息ついたところです。が、振り返って全世代の欄を遠望したら、なんと、中腹辺りの山々が赤いnewのマークが花盛りで、お花畑のよう。この中腹辺りは、30歳代から50歳60歳代の働き盛りの世代。今年は、オリンピックイヤーで、特に同期生会が盛んな年に当たるということか。中で、少数ながら、小生の「同窓会年会費納入キャンペーン」に触発されて、「知らなかった、これからは払います」というような再認識のお知らせがあったり、「同窓会なんて、俺たちにはなんの利益もない」と、そっぽを向く部分もあったいりして、悲喜こもごもの一周でした。この「同窓会会費納入キャンペーン」は、目鼻がついたようなので、小生、これからは、もっぱら「養秀植物園」の構想と現状について、せっせと書き込みをしていきたいと思います。

No.1 養秀同窓会の原動力

2012/05/31(木) 15:52 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
皆さん養秀同窓会という社団法人があることを御存じでしょうか。同窓会会館がどこにあるか、御存知でしょうか。そのどちらも「知っている」と答える人が過半数でしょう。しかし、次の質問に「イエス!」と胸張って答える人がどれくらいいるか、事務局に聞いたら、「8%だけだ」という答え。質問は、「同窓会会費(年会費¥1000)を毎年納入していますか」である。小生、この実態を知って、愕然とした。
130年余の伝統を誇る首里高校で薫陶を受け、各種のクラブ活動(養秀同窓会から毎年数百万の補助)で友情を育み、雄々しく社会に飛び立った海邦養秀の面々が、「後は野となれ」とはかりに母校とその同窓会を顧みず、同期生レベルでの交遊に沈潜している状態が嘆かわしい。因みに、若い世代の欄を開けてみたら、クラス会レベルの通信は頻繁に交わされているらしく、東京のミーちゃんから、沖縄のハーちゃんに「どうねえ、元気ねえ」という類の交際は保っているらしく、横の絆はしっかりしているらしい。ときには、あちこちで年数回開かれるクラス会などでは、若さを爆発させて、痛飲し、二日酔いするほどだと伺える。それは、いい。小生も、やった。朝、自宅の軒先に寝ていたという滅茶もたびたびだ。

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