沖縄県立首里高等学校:16期 掲示板

No.3 定年後の人生設計~⑯素敵な趣味のご紹介 

2014/02/03(月) 11:55 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
12期と15期の投稿欄を入れ違えてしまって、話はちぐはぐになったようだが、要するに、人生の後半を豊かにするために、先輩から後輩諸君に、お節介ながら助言・提案をしようと、目論んでいるわけです。目障り、耳さわりでしょうが、まあ、大らかに付き合ってチョウ。首里高校同窓会に文化部というのがあって、去年その中に「養秀の杜・植物苑」がスタートしたこと。その養秀園芸クラブがいま手がけているテーマをいくつか述べているわけ。世界中のデイゴとヤシ類を収集しようという試み。これに、参加しませんかという、アピール。先週、すでにマニラヤシの収集に会員が出動したが、まだ、県内至る所に成木があり、いま、丁度、真っ赤な実が垂れ下がっているから、これをどっさり頂こうという狙い。これをどうするかというと、種子を蒔いて、発芽させて、育てて、首里・那覇の家庭に配ろうという魂胆。勿論、収入を上げるのも狙いの内。その外、芳香性植物やつる性植物など、いま丁度、伸長期、花芽時、このチャンスに増産するわけです。足腰のまだ元気な同窓生に呼び掛けてこのキャンペーンに参加してもらうのが狙い。己の人生の午後をまだ設計していない、どうすれば、この失われた定年後の立ち位置とやりがいを埋めたらいいか、戸惑っている同窓生がいたら、手を貸そうという親切の大売出し。☎:090~1942~4005.へ、どうぞ。

No.2 沖縄一中鉄血勤皇隊・最初の犠牲者埋葬の地

2012/11/01(木) 16:38 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
「四月十二日、午後九時過ぎ。地響きとともに爆発音が轟き、養秀寮が火を噴いた。篠原隊長は隊員と共に駆けつけたが、建物はすでに火が回り、手の付けようがない。その火の手を目がけて、さらにチイビシ(那覇の沖3キロにある浅瀬)からの砲撃が集中。寮は全焼した。焼け跡から、無断で寝泊まりしていた勤皇隊三名が痛ましい姿で収容された。篠原隊長らによって、三名はこの辺りに埋葬され、<陸軍上等兵の階級>を墨書した三寸角の手作りの墓標が建てられた」。現在、この地には、熱帯花木ゴールデンシャワーが植えられてあり、毎年6月23日の一中健児の塔慰霊祭には、黄金色の花が満開となり、鉄血勤皇隊最初の犠牲者を弔うかのように馥郁とした香りを放つ。

No.1 養秀園芸祭のこと

2012/06/15(金) 13:52 - 最後の一中生 組 吉田朝啓 () chokei@nirai.ne.jp
前回、15期生の欄で、ITを利用して、世界中のヤシを導入する話をした。そんなことできるか?と疑問に思うかもしれない。しかし、今度、今月23日(土)の一中健児の塔慰霊祭の翌日24日から始まる「養秀園芸祭」に、実際、ITを利用して導入したいろいろな珍種が展示されるのです。カンボジアのクジャクヤシ、インドクワズイモ、マダガスカル原産のオオギバショウ(タビビトノキ)、南米からの「超ミ二早咲きイペー」、南中国からのジュラン(樹蘭)など、珍種奇木が登場します。大きな商業ベースの植物園ではできない、庶民の欲する園芸植物を導入して、届ける、というゲリラ的な試みは、養秀園芸サークルでなければできない。このわれわれの趣味の活動に参加しませんか、というのが、この欄を借りてのアピールなのです。
24日(日)から始まる「養秀園芸祭」会場には、入会案内の受付があります。定年後、確たる趣味を模索しているアナタ。どうぞ。

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